阪急電鉄は、大阪梅田駅7・8・9号線(神戸線)の列車停止位置を1月24日から変更すると発表した。同駅3階のコンコースとホームをリニューアルするための対応となる。
今回の変更で、神戸線の各列車が停止する位置を十三側に約14m移動させる。車両1両分の長さが約19mであるため、1両弱に相当する距離となる。神戸線の7~9号線を皮切りに、宝塚線は春頃、京都線も秋頃に同様の変更を予定しているという。
この取組みは、阪急電鉄が掲げる「梅田ビジョン」にもとづき策定した「大阪梅田駅の将来のありたい姿」を具体化する施策の一環となっている。大阪梅田駅を「すべての利用者にとって居心地の良い空間」にするとともに、周辺のまちとの回遊性を高めた利便性の高い駅へ進化させることを目的としている。
列車停止位置の変更後、3階改札口に設置している改札機や、駅利用者の応対窓口である「ごあんないカウンター」など、駅設備のレイアウトを順次見直すとともに、ゆとりあるコンコース空間を実現するという。あわせて多様な利用者の利便性向上に向け、多機能トイレ、授乳室、カームダウンスペースなど、駅設備の拡充を進めるとしている。全ホームへの可動式ホーム柵設置、茶屋町口改札口へのエレベーター新設も進める計画としている。
