青い森鉄道は、2026年3月14日のダイヤ改正で、日中時間帯の八戸~青森間に快速列車を新設する。下り1本・上り2本の快速列車を設定し、同時間帯の普通列車は運転取りやめに。野辺地駅でのJR大湊線との接続改善、一部列車の停車駅変更(千曳駅通過)も予定している。
新設の快速列車は10時台以降に運転。上りは青森駅9時29分発・八戸駅10時51分着と青森駅14時39分発・八戸駅16時1分着の2本、下りは八戸駅12時12分発・青森駅13時36分着の1本を設定する。3本とも八戸~浅虫温泉間で途中の下田駅、三沢駅、上北町駅、乙供駅、野辺地駅、小湊駅に停車し、浅虫温泉~青森間は各駅に停車する。
快速列車の新設で、「地域間移動のニーズを取り込み、利便性向上を図ります」と同社。これにともない、同じ時間帯に運転している現行の普通列車3本(上りは青森駅9時24分発・14時36分発の2本、下りは八戸駅12時10分発の1本)は運転を取りやめる。
利用状況と要望を踏まえ、JR大湊線との接続改善も行う。対象となる列車は現在、青森駅16時24分発・野辺地駅17時8分着・八戸駅17時55分着で運転しており、野辺地駅を17時2分に発車するJR大湊線の列車(大湊行)とは接続していない。ダイヤ改正で青森駅の発車時刻を16時17分、野辺地駅の到着時刻を17時1分に変更。JR大湊線の列車も野辺地駅17時5分発に変更するため、青い森鉄道の列車から乗換え可能となる。
停車駅の変更は、八戸~青森間を走る朝の下り始発列車(八戸駅5時43分発・青森駅7時21分着)と夜間の最終列車(下りは八戸駅22時21分発・青森駅23時54分着、上りは青森駅22時21分発・八戸駅23時52分着)で実施。利用状況を踏まえ、現在は停車している千曳駅を通過とする。これにともない、3本とも始発駅の発車時刻が1~2分繰り下げられる。
なお、IGRいわて銀河鉄道も青い森鉄道と同日(3月14日)にダイヤ改正を行うが、基本的には現行ダイヤを維持し、本数・行先変更などの大幅な改正は予定していないとのこと。

