お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が昨年12月27日、YouTubeチャンネル『NON STYLE石田明のよい~んチャンネル』を更新し、『M-1グランプリ2025』で21代目王者に輝いたたくろうの“勝因”を解説。動画の再生数は40万回を超え、コメント欄には「言語化の神」といった称賛も数多く書き込まれた。
“追い込まれる芸”の集大成
たくろうがファーストステージで披露した“リングアナ”ネタについて、石田は、「ホンマにただただ観てる人の防御力を奪われた。防御力を奪ってからの全大喜利みたいな。こんなに防御力を奪われることないんですよ。だから単純に笑ってしまう」と熱弁。きむらバンドの無茶ぶりに、赤木裕が大喜利で返す流れに、「面白いことを言うまでの間尺とか、リアクションとかがホンマ面白すぎる。あの顔だけでおもろいのに、さらにおもろいこと言うんかい! みたいな」と感嘆し、「完全に追い込まれるっていう芸の集大成」と大絶賛。「これは審査員も、審査する気持ちを一瞬忘れちゃったんじゃないですかね。それぐらい冷静さを失えるようなネタだった」と褒めちぎった。
また、最終決戦には、エバース、ドンデコルテ、たくろうの3組が進出。石田は、「3組とも面白かった」としつつ、「普通に腹抱えて笑ったのは、たくろうが一番笑いましたね」「ホンマにこれ! って思いました。お笑いって娯楽やんっていう。一番気楽に観れた」と回顧。最終決戦で、たくろうは“ビバリーヒルズ”ネタを披露したが、「ええネタ持ってきたなとか、ここうまいなとか、すげー展開やなとか、これはやられた! みたいなのが多いなか、そういう風にうらやましくなるところは、たくろうにはあんまなかった」としながら、「ホンマ単純に面白いというか。ハードル下げるのめちゃめちゃうまい」と感服した様子だった。
他2組についても、「エバースは、構成度の高さがやっぱりすごい」「ドンデコルテは支配力みたいなのがすごい」とそれぞれ絶賛した石田。一方で、たくろうについては、「他の2組に比べると、そんなめっちゃ組み立ててるわけじゃない」としつつも、「その中でこんだけの笑いをかっさらって、すげーなって」と感心しきり。「結果、うらやましかったですけどね。こんなにハードル下げれんの!? みたいな。すごいマジで無防備にさせられたから」と話し、「みんな泣き笑いしてましたもんね。審査員があんなにしっかり笑ってるっていう。あの場で観てたら、俺もちゃんと笑ってたやろうな。テレビでも笑ってたから」と称賛が止まらなかった。
視聴者からは、「防御力を奪われてって表現まさしくすぎる!!!」「防御力を下げられた、というのになるほどと思いました」「めちゃくちゃしっくりくる表現で笑った」「ものすごく腑に落ちる表現でした」「何食らっても笑ってしまう状態まで下げられた」「しっくりきた。解説分かりやすい!!」など納得の声が寄せられている。
【編集部MEMO】
NON STYLEの石田明は、2022年9月に公式YouTubeチャンネル『NON STYLE石田明のよい~んチャンネル』を開設。“いま話したいゲスト”と熱いトークを繰り広げ、これまでとろサーモン・村田秀亮、キングコング・西野亮廣、南海キャンディーズ・しずちゃん、ダイアン・ユースケらが豪華ゲストが登場している。
