JR東日本は、2026年3月14日のダイヤ改正で、仙石線を走るすべての電車をE131系に置き換え、ワンマン運転を開始(仙石東北ラインは除く)するとともに、日中時間帯のあおば通~多賀城間で列車を増発する。現行の毎時おおむね3~5本から4~6本に増やすという。

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    仙石線の新型車両として投入されたE131系。ダイヤ改正までに全車両の置換えが完了する

仙石線の新型車両として投入されたE131系は2025年12月から営業運転を開始。4両編成を14編成、合計56両を新造するとしており、これまで仙石線で活躍してきた205系をすべて置き換える。E131系を使用する列車はワンマン運転を行うが、乗降方法に変更はなく、これまで通りすべてのドアから乗降りできるとのこと。

ダイヤ改正に合わせ、10~14時台のあおば通・仙台~多賀城間で列車の増発も行う。現在、仙台駅を10~14時台に発車する下り列車(多賀城方面)の本数は毎時3~4本(土休日10時台は5本)。10・12・14時台はおおむね10分間隔、11・13時台は20分間隔で仙台駅を発車している。ダイヤ改正後は毎時4~6本(10・12・13時台は毎時5本、11時台は6本、14時台は4本)に増え、おおむね10分間隔(一部時間帯は15~20分間隔)で列車が発車する。

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    仙石線で活躍してきた205系

仙台駅10~14時台発の下り列車に関して、現行ダイヤの行先を見ると、平日は多賀城行3本、松島海岸行5本、高城町行7本、石巻行3本の計18本、土休日はこれに小鶴新田行1本を加えた計19本となっている。ダイヤ改正後、平日・土休日ともに多賀城行10本、松島海岸行5本、高城町行7本、石巻行3本の計25本となり、多賀城駅発着の列車が大幅に増発される。

多賀城駅を10~14時台に発車する上り列車(仙台・あおば通方面)も、現行の毎時3~4本から、ダイヤ改正で毎時4~6本(10・11時台は毎時6本、12・13時台は毎時5本、14時台は4本)に増え、10~12時台は毎時10分間隔、13~14時台は10~20分間隔の運転となる。日中時間帯に増発し、仙台都市圏の移動をスムーズにすることで利便性向上を図るとしている。