あいの風とやま鉄道は、2026年3月14日のダイヤ改正後、金沢~富山間で普通列車1往復(上下各1本)を対象に増車日を拡大。多客期に加えて土休日も増車し、増車編成として413系3両編成を使用する。あわせて521系3両編成の投入予定時期も明らかにした。
現在、同社の521系は2両編成(定員約250人)で運用。通勤・通学時間帯を中心に4両編成の列車(定員約500人)も運転される。521系は今後、「輸送力の増強と地域交通ネットワーク機能の強化」「輸送需要に応じた効率的な車両運用」などの実現に向け、一部車両を3両編成化する計画があり、そのために必要な中間車両を3両新造予定としている。
3両編成化した521系の投入予定は「2027年春改正から」とされ、ダイヤ改正を行う2026年3月から2027年春までの間、増車編成として413系3両編成(定員366人)を使用する。
ダイヤ改正後、増車日を拡大する普通列車は富山駅9時42分発・金沢駅10時45分着(上り)、金沢駅11時5分発・富山駅12時3分着(下り)。ゴールデンウィーク・お盆・年末年始期間や3連休などの多客期に加え、土休日も413系3両編成を使用して運転する。増車日は年間120日程度の予定。なお、同社の413系は老朽化に伴う置換えが進んでおり、現在、定期運用の可能な編成(観光列車「一万三千尺物語」を除く)は「とやま絵巻」のみだという。
その他、ダイヤ改正に合わせて14~15時台の高岡~富山間で列車の運転間隔を平準化し、下り普通列車1本を増発。「準パターンダイヤ化」を実施するとしている。

