【2026年最新】鎌倉の除夜の鐘がつけるお寺12選|大晦日〜元日の交…

鎌倉では、大晦日の夜から元日にかけて、歴史ある寺院で除夜の鐘を体験することができます。観光地としてにぎわう鎌倉ですが、年末年始の夜は昼間とは少し違った、静かで厳かな時間が流れます。本記事では、事前予約なしで参加できる寺院を中心に、鎌倉で除夜の鐘を体験できるお寺12選をご紹介します。

<あらかじめ知っておきたいポイント>年末年始は鎌倉市内で大規模な交通規制があり、車での来訪は現実的ではありませんJR横須賀線は終夜運転あり/江ノ電は終夜運転なしのため、帰りの手段確認が必須です寺院によっては事前申込制・見学のみの場合もあります

※詳しい注意点は、記事後半の年末年始の注意点でまとめています。

除夜の鐘がつける鎌倉のお寺12選

鎌倉には、大晦日に一般参拝者も除夜の鐘を撞くことができる寺院が点在しています。駅から近く参加しやすいお寺から、少し離れた静かな環境で年越しができる寺院まで、雰囲気はさまざま。ここでは、予約不要で参加しやすい寺院を中心に、2025年〜2026年の年末年始に除夜の鐘を体験できるお寺をエリア別にご紹介します。

建長寺(北鎌倉)|日本遺産の名刹・除夜の鐘は23:45頃から

鎌倉五山第一位に列せられる建長寺は、1253年に北条時頼が宋の高僧・蘭渓道隆を迎えて創建した、日本最初の禅宗専門道場です。正式名称は「巨福山建長興国禅寺」。日本遺産「鎌倉の寺社とまちづくり」の構成文化財にも認定され、国宝の梵鐘をはじめ数多くの文化財を有しています。

大晦日の除夜の鐘は、まず23時45分頃から僧侶によって国宝の梵鐘が撞かれ、その後、並んだ一般参拝者が修行道場の鐘を順次撞く形式となります。鐘つきは1時頃まで行われますが、列が途切れ次第終了となるため、早めの到着がおすすめ。荘厳な読経とともに、禅寺ならではの厳かな年越しを体験したい方に向いています。

施設名建長寺住所神奈川県鎌倉市山ノ内8(JR北鎌倉駅より徒歩約15分)除夜の鐘・開始時間:12月31日 23:45頃〜・内容:僧侶による国宝梵鐘 → 一般参加の修行道場鐘・参加方法:当日先着順(列が途切れ次第終了)・終了目安:1:00頃予算無料(年末年始拝観無料時間帯)アクセスJR「北鎌倉駅」より徒歩約15分JR「鎌倉駅」東口よりバス「建長寺」下車すぐ公式HP https://www.kenchoji.com/

[blogcard url="https://shonanjin.com/news/zazen/"]

東慶寺(北鎌倉)|静かな花の寺・除夜の鐘は23:30から

鎌倉時代の1285年(弘安8年)に創建された東慶寺は、かつて「縁切り寺」「駆け込み寺」として女性を救済してきた歴史を持つ、臨済宗円覚寺派の寺院です。戦後は境内が整備され、現在は四季折々の花が楽しめる「花の寺」として親しまれています。

大晦日の除夜の鐘は事前予約不要で、参拝者であれば誰でも一人ずつ撞くことができます。北鎌倉の静かな空気の中で響く鐘の音は、1年を振り返りながら心を落ち着けて新年を迎えたい人にぴったり。駅からのアクセスも良く、混雑しすぎない落ち着いた年越しをしたい方に向いています。

なお、境内では一般参拝者による撮影が禁止されているため、ルールを守って静かに参拝しましょう。

施設名東慶寺住所神奈川県鎌倉市山ノ内1367(JR北鎌倉駅より徒歩約3分)除夜の鐘・開始時間:2025年12月31日 23:30〜・開門:23:20/元日0:00閉門・参加方法:当日参加可(元日0時までに入山)・整理券:なし/1人1打予算志納:200円アクセスJR横須賀線「北鎌倉駅」より徒歩約3分公式HP公式サイト: https://tokeiji.com/ Instagram: https://www.instagram.com/tokeiji_temple/

[blogcard url="https://shonanjin.com/look-shonan/tokeiji/"]

浄智寺(北鎌倉)|鎌倉五山第四位・除夜の鐘は23:30から

鎌倉時代の1281年(弘安4年)に創建された浄智寺は、臨済宗円覚寺派に属する禅宗寺院で、鎌倉五山の第四位に数えられる由緒ある古刹です。苔むした参道の石段と、鐘楼を兼ねた山門が印象的で、境内は国の史跡にも指定されています。

大晦日の除夜の鐘は、一般参拝者の参加も受け付けており、当日配布される整理券を受け取れば一人ずつ鐘を撞くことができます。焚き火や甘酒の振る舞いも行われ、厳かな雰囲気の中にも温かさを感じられる年越しが魅力です。

北鎌倉駅から徒歩圏内にありながら、鎌倉駅周辺ほどの混雑はなく、落ち着いた環境で新年を迎えたい方に向いています。

施設名浄智寺住所神奈川県鎌倉市山ノ内1402(JR北鎌倉駅より徒歩約8分) 除夜の鐘・開始時間:12月31日 23:30〜・整理券配布:23:00〜(先着)・参加方法:整理券制/一般参加可・備考:焚き火・甘酒の振る舞いあり・23:30~ YouTubeLiveでの配信 あり予算志納(目安:300円前後)アクセスJR横須賀線「北鎌倉駅」より徒歩約8分公式HPhttps://jochiji.com/

[blogcard url="https://shonanjin.com/news/kamakurashi-kamakuratakebi/"]

本覚寺(鎌倉駅東口)|駅近の日本遺産寺院・除夜の鐘は23:30から

鎌倉駅東口から徒歩圏内にある本覚寺は、日蓮宗の古刹で、日本遺産「鎌倉の寺社とまちづくり」の構成文化財にも認定されています。源頼朝が幕府の守り神として創建した夷堂に由来し、日蓮が滞在した地としても知られる由緒ある寺院です。二代目住職・日朝上人にちなみ「日朝さま」の名で親しまれ、「東身延」とも呼ばれています。

大晦日の除夜の鐘は一般参拝者も参加でき、当日は23時30分から鐘つきが始まります。駅近ながら108人限定のため、早めに訪れるのがおすすめです。正月三が日には商売繁盛を願う参拝客でにぎわう寺でもあり、活気ある年越しを体験したい方に向いています。

施設名本覚寺住所神奈川県鎌倉市小町1-12-12(JR鎌倉駅東口より徒歩約4〜5分)除夜の鐘・開始時間:2025年12月31日 23:30〜・参加方法:一般参加可/先着順・定員:108人予算無料アクセスJR各線「鎌倉駅」東口より徒歩約4〜5分公式HP https://www.hongakuji.or.jp/

[blogcard url="https://shonanjin.com/look-shonan/hongakuji-temple/"]

妙本寺(大町)|比企一族ゆかりの古刹・除夜の鐘は23:30頃から

鎌倉時代の1260年(文応元年)に創建された妙本寺は、初代執権・北条時政に滅ぼされた比企一族の生き残りである比企能本が、一族の霊を弔うために建立したと伝えられる日蓮宗の古刹です。境内は比企谷の山あいに広がり、駅近ながらも静けさが保たれた落ち着いた雰囲気が魅力。日本遺産「鎌倉の寺社とまちづくり」の構成文化財にも認定されています。

大晦日の除夜の鐘は一般参拝者も参加でき、例年23時30分頃から撞き始められます。108打で終了となり、混雑状況によっては複数人で1打となる場合もあります。

鎌倉駅周辺の喧騒から少し離れ、厳かな空気の中で年越しをしたい方に向いているお寺です。

施設名妙本寺住所神奈川県鎌倉市大町1-15-1(JR鎌倉駅東口より徒歩約8分)除夜の鐘・開始時間:12月31日 23:30頃〜・参加方法:一般参加可/先着順・回数:108打(状況により複数組で1打の場合あり)予算志納アクセスJR各線「鎌倉駅」東口より徒歩約8分公式HP https://www.myohonji.or.jp

[blogcard url="https://shonanjin.com/look-shonan/myohonji/"]

安国論寺(大町)|立正安国論ゆかりの寺・除夜の鐘は22:30から

安国論寺は、日蓮聖人を開山として1253年(建長5年)に創建された日蓮宗の寺院です。日蓮が鎌倉で最初に草庵を結んだ岩窟が起源とされ、「立正安国論」もこの地で著されたと伝えられています。松葉ヶ谷法難の跡地としても知られ、境内には南面窟や熊王殿、立正安国の鐘など、日蓮の足跡を伝える史跡が点在しています。日本遺産「鎌倉の寺社とまちづくり」の構成文化財にも認定されています。

安国論寺の除夜の鐘は、元日0時ちょうどから一斉に始まるタイプではなく、22時から開門・歳末除夜法要が行われ、22時30分から山上の鐘楼で撞き始めとなります。日蓮聖人ゆかりの寺として知られ、松葉ヶ谷の静かな空気の中で年越しを迎えられるのが魅力。鐘をついた方には先着108名に記念品の用意もあるため、参加したい方は早めの到着がおすすめです。なお、元日0時からは新春法要、1時頃に閉門と案内されています。

施設名安国論寺住所神奈川県鎌倉市大町4-4-18(バス「名越」下車 徒歩約3分) 除夜の鐘・22:00 開門・歳末除夜法要・22:30 山上の鐘楼で撞きはじめ・先着108名に記念品・元日1:00頃 閉門予算志納アクセスJR「鎌倉駅」東口より京急バス利用3番のりば「緑が丘入口」行きで「名越」下車 徒歩約3分公式HP https://ankokuronji.or.jp/

[blogcard url="https://shonanjin.com/news/kamakurashi-oterasyokudo/"]

浄光明寺(扇ガ谷)|日本遺産の古刹・除夜の鐘は0:00頃から

鎌倉市扇ガ谷にある浄光明寺は、1251年(建長3年)に真阿を開山、北条長時を開基として創建された寺院です。鎌倉時代には北条氏、室町時代には鎌倉公方の菩提寺として栄え、足利尊氏・直義兄弟の庇護のもと発展しました。日本遺産「鎌倉の寺社とまちづくり」の構成文化財にも認定されています。

大晦日の除夜の鐘は一般参拝者も参加でき、例年23時30分に開門、元日0時頃から順次鐘つきが行われます。鎌倉駅から徒歩圏内ながら観光客が比較的少なく、落ち着いた雰囲気の中で静かに年を越したい方に向いているお寺です。

施設名浄光明寺住所神奈川県鎌倉市扇ガ谷2-12-1(JR鎌倉駅西口より徒歩約15分) 除夜の鐘・開門:12月31日 23:30・開始時間:元日 0:00頃〜・参加方法:一般参加可予算志納アクセスJR各線「鎌倉駅」西口より徒歩約15分

[blogcard url="https://shonanjin.com/look-shonan/jokomyoji/"]

光明寺(材木座)|浄土宗大本山・除夜の鐘は0:00から

 

材木座の海にほど近い場所に広大な境内を構える光明寺は、浄土宗大本山として知られる鎌倉屈指の大寺院です。山門の規模や伽藍配置も壮麗で、夜間に灯りが入った境内は厳かさの中に静かな美しさがあります。

大晦日の除夜の鐘は当日整理券制で、事前予約は不要。例年、多くの参拝者が訪れますが、鐘は1回につき3〜4人で撞く形式のため、比較的参加しやすいのも特徴です。列がなくなり次第終了となるため、早めの来山がおすすめ。鎌倉駅周辺の喧騒を離れ、広々とした境内で落ち着いて年越しを迎えたい方に向いています。

なお、本堂修理工事中の場合は仮本堂(開山堂)での参拝となるため、当日は現地案内に従いましょう。

施設名光明寺住所神奈川県鎌倉市材木座6-17-19(京浜急行バス「光明寺前」下車 徒歩約1分) 除夜の鐘・整理券配布:12月31日 22:30〜(当日のみ)・開始時間:0:00〜(一番鐘)・参加方法:整理券制/一般参加可・備考:1回につき3〜4人で撞鐘、列がなくなり次第終了予算志納アクセスJR「鎌倉駅」東口より京浜急行バス利用(約10分)※駐車場あり(無料/混雑時は利用制限の可能性あり)公式HP公式サイト: https://komyoji-kamakura.or.jp Instagram: https://www.instagram.com/komyoji_kamakura/

[blogcard url="https://shonanjin.com/news/kamakurashi-komyouji/"]

瑞泉寺(二階堂)|名勝庭園の禅寺・除夜の鐘は0:00から

鎌倉市二階堂の紅葉ヶ谷に佇む瑞泉寺は、夢窓疎石によって1327年(嘉暦2年)に創建された臨済宗の禅寺です。足利基氏の墓所が置かれたことから、代々の鎌倉公方の菩提寺として栄え、関東十刹にも数えられた格式高い寺院として知られています。

日本遺産「鎌倉の寺社とまちづくり」の構成文化財にも認定されています。大晦日の除夜の鐘は一般参拝者も参加でき、元日0時から撞き始められます。山に囲まれた静かな環境のため、鎌倉中心部の喧騒を離れて、落ち着いた雰囲気の中で新年を迎えたい方に向いています。

夜間は足元が暗くなるため、時間に余裕をもっての参拝がおすすめです。

施設名瑞泉寺住所神奈川県鎌倉市二階堂710(バス「大塔宮」下車 徒歩約10分)除夜の鐘・開門:12月31日 23:00・開始時間:元日 0:00〜・参加方法:一般参加可・備考:1:00頃までに来山予算志納アクセスJR「鎌倉駅」東口より京急バス利用(5番のりば「大塔宮行き」終点下車 徒歩約10分)公式HP https://www.kamakura-zuisenji.or.jp

[blogcard url="https://shonanjin.com/news/kamakurashi-zuisenji/"]

大船観音寺(大船)|白衣観音に見守られる年越し・除夜の鐘は23:00頃から

 

JR大船駅西口の高台に立つ大船観音寺は、高さ約25メートルの白衣観音像で知られる大船のシンボル的存在です。1929年に建立が始まり、戦後の復興を経て1960年に現在の姿が完成しました。縁結びや子育て、厄除けのご利益でも知られ、年間を通して多くの参拝者が訪れています。

大晦日の除夜の鐘は当日受付制で、事前予約は不要。23時から受付が始まり、年越し後も一定時間まで鐘を撞くことができます。駅から徒歩圏内という立地もあり、初詣ムードを感じながらにぎやかに年を越したい方や、家族連れでの参加にも向いているお寺です。

施設名大船観音寺住所神奈川県鎌倉市岡本1-5-3(JR大船駅西口より徒歩約10分) 除夜の鐘・受付開始:12月31日 23:00〜・撞きはじめ:12月31日 23:00頃〜・受付終了:1:45頃・参加方法:当日受付制/一般参加可予算500円アクセスJR「大船駅」西口より徒歩約10分公式HP公式サイト: https://oofuna-kannon.or.jp Instagram: https://www.instagram.com/oofuna_kannonji_official/

[blogcard url="https://shonanjin.com/news/kamakura-ofunakannonji-goshuin-2/"]

青蓮寺(手広)|鎖大師ゆかりの古刹・除夜の鐘は22:40から

手広にある青蓮寺は、弘法大師(空海)を開山と伝える真言宗の寺院で、「鎖大師」の名で広く知られています。本尊の鎖大師像は関節が動く裸形彫刻として非常に珍しく、国の重要文化財にも指定されています。鎌倉中心部からはやや離れた立地のため、地元色の濃い落ち着いた雰囲気の中で参拝できるのが特徴です。

大晦日の除夜の鐘は先着108名限定で、21時に開門、22時40分から撞き始められます。107回目までを年内に、108回目を新年に撞く独特の形式も特徴的。甘酒の接待や護摩供養なども行われ、比較的早い時間帯に年越し行事を体験したい方に向いています。

施設名青蓮寺(鎖大師)住所神奈川県鎌倉市手広5-1-8(バス「鎖大師」下車すぐ) 除夜の鐘・開門:12月31日 21:00・撞きはじめ:22:40〜・定員:先着108名・備考:107回目までを年内、108回目を新年に撞鐘/1:00閉門予算志納アクセスJR「大船駅」東口より江ノ電バス利用「鎖大師」下車すぐ公式HP http://kusaridaishi.jp

満福寺(腰越)|義経ゆかりの古寺・除夜の鐘は0:00から

腰越にある満福寺は、奈良時代に行基によって開かれたと伝わる古寺です。前に海、背後に山を望む風光明媚な場所にあり、古くは疫病退散を願う祈りの場として信仰を集めてきました。源義経が鎌倉入りを拒まれた際に滞在し、「腰越状」をしたためた地としても知られ、境内には弁慶の腰掛石や義経ゆかりの史跡が残されています。

大晦日の除夜の鐘は一般参拝者も参加でき、元日0時から撞き始められます。参拝後には豚汁や甘酒の振る舞いもあり、地域に根ざした温かな雰囲気の中で年越しを迎えられるのが魅力。江ノ電腰越駅から徒歩圏内で、静かすぎず、にぎやかすぎない年越しを楽しみたい方に向いています。

施設名満福寺住所神奈川県鎌倉市腰越2-4-8(江ノ電「腰越駅」より徒歩約4分) 除夜の鐘・開始時間:元日 0:00〜・参加方法:一般参加可(例年)・備考:参拝者に豚汁・甘酒の振る舞いあり予算志納アクセス江ノ電「腰越駅」より徒歩約4分公式HP http://www.manpuku-ji.net

[blogcard url="https://shonanjin.com/look-shonan/manpukuji/"]

予約が必要・一般参加できない寺院もあるので注意

鎌倉の除夜の鐘は「誰でも自由に鐘を撞ける」お寺ばかりではありません。寺院によっては事前申込制や僧侶のみで執り行われる形式、一般参拝者は見学のみというケースもあります。当日現地で参加できない場合もあるため、事前に形式を確認しておきましょう。

長谷寺は事前申込制

長谷寺では、除夜の鐘は事前申込み制となっており、当日の受付はありません。2025年分の申込みは11月30日で受付終了しており、現在は鐘撞きの新規受付は行われていません。

【年末年始の参拝について】・12月31日8時00分~16時30分(通常拝観)23時00分 再開門 ~ 翌8時00分まで自由拝観(入山無料)・1月1日8時00分~16時30分(通常拝観)

※除夜の鐘は見学のみとなります。鐘撞き目的での当日来山にはご注意ください。

[blogcard url="https://shonanjin.com/event/kamakura-hasedera-hatsu-kannon/"]

円覚寺は一般参加はできず見学のみ

円覚寺では、一般参拝者による鐘撞きは行われません。除夜の鐘は僧侶によって厳かに執り行われ、参拝者は見学のみ可能です。

【円覚寺の大晦日】・23時30分~ 正続院(しょうぞくいん)鐘楼にて修行僧による鐘撞き(見学可)・23時45分~ 弁天堂にて住職による国宝「洪鐘」の鐘撞き(見学可)・一般参拝は可能ですが、拝観できるのは弁天堂のみ・弁天茶屋は営業あり

【拝観について】・12月31日23時00分~1月1日16時00分:拝観無料・1月1日~3日:舎利殿特別公開(8時30分~16時00分頃/大人300円・小人100円)

鐘撞きそのものには参加できませんが、国宝の梵鐘が響く年越しの様子を静かに見守りたい方にはおすすめです。

[blogcard url="https://shonanjin.com/news/kamakurashi-enngakuji-1/"]

2025年〜2026年 鎌倉の大晦日・年末年始の注意点

年末年始の鎌倉は初詣客で大変混雑します。除夜の鐘や拝観情報は変更される場合があるため、参加前に必ず各寺社の公式情報をご確認ください。あわせて、交通規制期間中は公共交通機関での来訪がおすすめです。

※鎌倉市観光協会事務所(鎌倉駅西口)は、2025年12月27日(土)~2026年1月4日(日)まで閉所。鎌倉市観光総合案内所(鎌倉駅東口)は通常通り営業(9:00~17:00)。

▶︎【年末年始】鎌倉市内情報(除夜の鐘、年末年始拝観休止情報など)

年末年始の交通規制について

規制期間・2025年12月31日(水)23:00~2026年1月1日(木・祝)17:00・2026年1月2日(金)・3日(土)9:00~17:00規制エリア鎌倉駅周辺を中心に市内中心部で大規模な交通規制が実施されます(車両進入不可エリア・迂回規制など)。車利用が現実的でない理由規制期間中は中心部へ車で乗り入れできないほか、周辺交差点で迂回誘導が行われます。歩行者専用道路への自転車乗り入れも不可のため、駅周辺は徒歩動線が優先されます。さらに、鎌倉駅の路線バス・タクシー乗り場が変更になるため、現地での動線が通常と変わります。

特に注意したいのが、交通規制が深夜だけで終わらない点です。鎌倉では、12月31日23時から元日夕方17時頃まで、さらに1月2日・3日も日中に規制が続きます。

「深夜だけ避ければ大丈夫」と思って車で来ると、元日の昼間も市内中心部に入れないケースがあるため、年末年始の鎌倉訪問は公共交通機関の利用が前提となります。

▶︎【年末年始】鎌倉市内交通規制のお知らせ(鎌倉市)▶︎鎌倉初詣交通規制について(PDF)▶︎迂回路のお知らせ(PDF)

電車でのアクセス情報

JR横須賀線(終夜運転あり)年末年始は終夜運転(区間・本数は年により異なります)。当日はJR東日本の案内で、運転区間と時刻の目安を確認してから移動しましょう。江ノ電(終夜運転なし)江ノ電は年末年始の終夜運転はありません。深夜~早朝の移動はJR等の終夜運転区間+徒歩/タクシー等も含めて計画がおすすめです。

鎌倉駅はJR横須賀線の途中駅のため、深夜帯に除夜の鐘へ向かう場合は「JRで鎌倉駅まで → 徒歩で寺院へ」という移動がもっとも現実的なルートになります。

▶︎JR東日本(終夜運転の案内)▶︎江ノ電(年末年始の運行情報)

バス利用時の注意点

バス停の臨時移設交通規制期間中は鎌倉駅周辺で路線バス停やタクシー乗り場が変更になります。現地掲示と各社のお知らせを確認してください。深夜帯・元旦の本数減少年末年始ダイヤで運休・減便が出る場合があります。とくに深夜帯や元旦は本数が少なくなりやすいので、帰路の時刻を先に確保しておくと安心です。

特に鎌倉駅周辺では、交通規制に伴ってバス停やタクシー乗り場が臨時移設されるため、「普段使っている乗り場が使えない」ケースが多くなります。

行きよりも帰りの動線が分かりづらくなるため、参拝前に公式案内や現地掲示を確認しておくと安心です。

▶︎京浜急行バス(年末年始・初詣のお知らせ)▶︎江ノ電バス(年末年始ダイヤのお知らせ)

鎌倉で除夜の鐘に行くときの持ち物・注意点

鎌倉の除夜の鐘は屋外での待ち時間が長くなることも多く、夜間・深夜の参拝となります。事前に準備をしておくことで、寒さや混雑によるストレスを減らし、落ち着いた年越しを楽しむことができます。

服装・防寒対策

大晦日の鎌倉は海に近く、夜間は体感温度がかなり下がります。ダウンやコートに加え、マフラー・手袋・ニット帽などの防寒小物があると安心です。長時間待つ可能性があるため、インナーにはヒートテックなどの防寒対策をおすすめします。

靴・足元の注意

寺院の境内は石畳や砂利道、段差が多く、夜間は足元が見えにくくなります。歩きやすいスニーカーや滑りにくい靴を選び、ヒールや革靴は避けたほうが無難です。雨天や霜が降りた場合は、特に滑りやすくなるため注意しましょう。

持っていくと安心なもの

・小銭(志納・お賽銭用)・スマートフォンのモバイルバッテリー・カイロ・飲み物(温かいものがあると便利)・待ち時間対策としてのマスクやハンカチ

甘酒などの振る舞いがある寺院もありますが、数に限りがあるため、基本は自己準備がおすすめです。

マナーと注意事項

除夜の鐘は年中行事であり、観光イベントではありません。鐘を撞く際や境内では、大声での会話や長時間の撮影は控え、静かな雰囲気を大切にしましょう。

また、寺院によっては写真撮影禁止や立入制限エリアが設けられている場合があります。当日の案内表示や係員の指示に従い、周囲への配慮を忘れずに参拝しましょう。

まとめ|予約なしでも鎌倉の除夜の鐘は楽しめる

鎌倉では、事前予約が不要でも除夜の鐘に参加できる寺院が多く、エリアや雰囲気に応じてさまざまな選択肢があります。駅近で参加しやすいお寺から、静かな場所で落ち着いて年を越せる寺院まで、自分の過ごし方に合わせて選べるのが魅力です。

一方で、年末年始は交通規制やダイヤ変更が行われるため、事前の確認は必須です。特に深夜帯の移動は電車・バスの運行状況を確認し、無理のない行程を心がけましょう。

鐘の音に耳を澄ませながら一年を振り返り、新しい年を迎える鎌倉の除夜の鐘。にぎやかさとは違う、静かで心を整える年越し体験を求める方に、ぜひおすすめしたい行事です。