お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が、YouTubeチャンネル『ナイツ塙会長の自由時間』で22日に公開された動画に出演。『M-1グランプリ2025』の決勝戦を戦ったドンデコルテ(小橋共作、渡辺銀次)について語った。
ドンデコルテに91点をつけた理由
この動画では、決勝戦の審査員を務めた塙が出場者たちのネタを改めて振り返っていく企画を実施。塙は「コメントにも『ドンデコルテがなんで91点なんだ』と書かれていたと思うんですけど」と切り出し、「渡辺の文字をつかみで書くじゃないですか。あれが劇場とかでやっててウケるんでしょうけど、あそこで30秒とか40秒使っちゃうのが、俺はもったいないなと思ってて」と説明する。
さらに、「(つかみは)2本目は受けてたけど1本目はそこまでだったじゃないですか」「まずつかんでのテンプレートになってるんだけど……賛否両論あるんですけど、僕はあんまりなんですよね」と続け、「(ネタの)世界観が変わってしまう。ボケと違うテイストのことをやっちゃってる気がして。渡辺くんは教祖的な感じでやっていくのに、はじめのつかみだけは普通のことをやっちゃってるのに違和感があった」と持論を述べた。
また、「あとは、ああいう主張型のネタだとどうしても相方がリアクターだけになってしまって、ツッコミがなかなか入らないっていうところで、1本目に関してはこの大会で一番低い(点数を付けた)。ツッコミとして機能していないなと。(機能)してるからあれができるんでしょうけど、自分の中では低い点数でした」と補足した。
なお、塙はドンデコルテの2本目のネタを「すごかった」と大絶賛し、ツッコミについても「ツッコミの子も2本目はもっと機能してたし、すごいいいネタだったなと思います」と評価していた。
【編集部MEMO】
『ナイツ塙会長の自由時間』は、ナイツの塙宣之によるYouTubeチャンネル。「M-1グランプリ」ファイナリスト経験者で同大会の審査員も務める塙が、各賞レースのネタについて語る企画「ナイツ塙の漫才論」や、自身が出演するバラエティ番組『球辞苑 〜プロ野球が100倍楽しくなるキーワードたち〜』(NHK BS1)にならい、毎回設定したキーワードからお笑いを語る企画「笑辞苑」などが人気を集めている。2023年9月、同年6月に漫才協会会長に就任したことを受け、『ナイツ塙の自由時間』から現在のチャンネル名に変更された(動画「ナイツ塙からチャンネルについて発表があります」にて発表)。
