モロは2025年12月23日、「インフレとお年玉に関する実態調査」の結果を発表した。調査は2025年12月、お年玉をあげる予定の60代以上500人を対象にインターネット形式で行われた。

  • インフレとお年玉に関する実態調査

    インフレとお年玉に関する実態調査

シニア世代に対し、物価高に合わせて「2026年のお年玉の総額は、昨年と比べて増やしますか?」と尋ねたところ、「増やさない」と回答した人が85.2%とほとんどの人が金額を維持する意向を示した。

  • 2026年のお年玉の総額は、昨年と比べて増やしますか?

    2026年のお年玉の総額は、昨年と比べて増やしますか?

「お年玉の出費は、あなたの家計にとってどの程度の負担ですか?」と問うと、「とても負担に感じる」(18.8%)と回答した人と「やや負担に感じる」(42%)と回答した人を合わせると60.8%が負担を感じているという結果が得られた。

  • お年玉の出費は、あなたの家計にとってどの程度の負担ですか?

    お年玉の出費は、あなたの家計にとってどの程度の負担ですか?

日常生活で物価上昇を感じているか尋ねたところ、「強く感じる」(67.6%)と回答した人と「やや感じる」(30.2%)と回答した人を合わせると97.8%と、ほとんどが感じているという結果に。

  • 日常で、物価の上昇(インフレ)を感じていますか?

    日常で、物価の上昇(インフレ)を感じていますか?

2026年に親族へ渡す予定の「お年玉の総額」を尋ねると、「1~3万円」(202人)と回答した人が最も多く、次いで「1万円未満」(154人)、「3~5万円」(83人)となった。

  • 2026年に親族へ渡す予定の「お年玉の総額」はおよそどれくらい?

    2026年に親族へ渡す予定の「お年玉の総額」はおよそどれくらい?

2026年のお正月にお年玉を渡す親族の人数を問うと、「2人」(147人)と回答した人が最も多く、次いで「1人」(105人)、「3人」(86人)という結果になった。

  • 2026年のお正月に、お年玉を渡す親族の人数は何人ですか?

    2026年のお正月に、お年玉を渡す親族の人数は何人ですか?

お年玉を増やさない理由を聞くと、「一般的なお年玉の基準がある(物価高は関係ない)」(274人)と回答した人が最も多く、次いで「兄弟姉妹・親族間で、これまでの金額の公平性を保ちたい」(100人)、「自分の家計にとって、お年玉の負担が大きいから」(59人)という結果になった。

  • お年玉を「増やさない」理由を教えてください(複数回答)

    お年玉を「増やさない」理由を教えてください(複数回答)

上記の結果を受けて、同社はお年玉の定番だった1万円で、今と昔では少年マンガ雑誌がどれだけ買えるのか比較したところ、30年前の1995年は1冊180円だったため、1万円あれば55冊も買えた一方で、現在は1冊300円前後のため、買えるのは約33冊のみであるとのこと。