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東京ヤクルトスワローズからMLB挑戦を表明していた村上宗隆内野手は21日(日本時間22日)、シカゴ・ホワイトソックスと2年総額3400万ドル(約53.4億円)の契約を結んだ。想定よりも短期の契約となっただけに、今後の動向にも注目が集まる。米公式サイト『MLB.com』のマーク・ファインサンド記者が言及した。
村上が短期契約となったことは、MLB全体が日本人打者に懐疑的になったわけではなく、村上という打者のタイプに対して、より慎重になっているだけのようだ。村上は圧倒的な長打力を最大の武器とする反面、三振の多さが懸念材料として見られていた。
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実際、MLBのスカウトや評価者の多くは、村上のパワーはメジャーでも通用すると考えているが、より球速と変化球に富んだ投手陣と対峙することで、空振りがさらに増える可能性を不安視しているという。
今回の2年契約は、そうした評価を踏まえた結果であり、村上自身もそれを理解した上で、平均年俸以下の長期契約ではなく自分に賭ける選択をしたと分析されている。
想定とは異なる契約だった村上についてファインサンド氏は「ホワイトソックスは彼に調整期間を与え、もしMLBに適応すれば、将来の戦力とするか、あるいは有力なトレード候補を獲得できたことになる」と言及した。
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