『M-1グランプリ2025』の決勝戦が21日に行われ、たくろう(赤木裕、きむらバンド)が第21代王者の座を勝ち取った。

  • たくろう(赤木裕、きむらバンド) (C)M-1グランプリ事務局

    たくろう(赤木裕、きむらバンド) (C)M-1グランプリ事務局

たくろう、優勝者会見で語ったこと

有働由美子がキャスターを務める番組『有働 Times』の生放送出演後、優勝者会見に臨んだたくろうは「王者と呼ばれることがなんにもしっくりきていなくて。終わった瞬間はうれしさのキャパを超えていて、しんどくなるくらいうれしかったです」(きむらバンド)、「現実味がまだなさすぎて。有働さんがホログラムに見えました」(赤木)とコメント。

改めてこれまでの戦いを振り返ったきむらバンドは「めっちゃ楽しかったです。夢みたいなところで漫才させていただいて。緊張より楽しさが勝っていました」と笑顔を見せる。

2人は最終決戦のネタが今年11月にできたことを明かすと、赤木が「翠星チークダンスの木佐から、過去に作った実勢のあるネタをしたほうがいいとアドバイスされたんですが、それを信じなかったことが勝因です」と何度も力説。

7年もの間準決勝に進出できなかったことについては、きむらバンドが「必要な7年。カッコイイネタやエッジの効いたネタはできないと諦めて、笑っていただけるネタをしようと腹をくくれました」と、苦しい時代の心境の変化を告白。

赤木は「とにかくバイトが嫌で、それでがんばれました」「同じ苦労をしている芸人たちがいる環境だったので芸人を辞めなかった」と語った。