JR東日本は、2026年3月14日のダイヤ改正で、東北新幹線「やまびこ」の一部列車で運転区間など見直す。利用状況を踏まえ、下り「やまびこ215号」の運転区間を現行の東京~仙台間から東京~郡山間に短縮。ダイヤ改正後は下り「なすの265号」として運転する。
現行の下り「やまびこ215号」は東京駅を17時36分に発車し、東北新幹線の各駅に停車。途中の郡山駅で4~5分停車し、終点の仙台駅には20時8分に到着する。この列車から24分後、下り「やまびこ153号」「つばさ153号」が東京駅を18時0分に発車。途中の福島駅まで併結運転を行うが、大宮~郡山間で途中の宇都宮駅のみ停車する列車となっており、新白河駅を通過する際、先行していた「やまびこ215号」を追い抜くという。
「やまびこ153号」は福島駅で「つばさ153号」と分割され、白石蔵王駅は通過。終点となる仙台駅の到着時刻は19時59分とされ、現行の「やまびこ215号」より9分早く着く。
2026年3月のダイヤ改正で、現行の「やまびこ215号」は運転区間を短縮し、あわせて列車名を「なすの265号」に変更する。東京駅の発車時刻は現行と同じ17時36分だが、変更後の終点となる郡山駅の到着時刻が繰り上げられ、同駅19時14分着に。「なすの265号」から「やまびこ153号」「つばさ153号」(ダイヤ改正後は郡山駅19時19分発)へ乗換え可能とすることで、福島・仙台方面の利便性を確保する。
一方、「やまびこ153号」「つばさ153号」はダイヤ改正後も途中の福島駅まで現行とほぼ同時刻で運転する。「つばさ153号」を切り離す福島駅から先、「やまびこ153号」の停車駅と時刻が変更となっており、現在は通過している白石蔵王駅に停車(同駅19時50分発)。仙台駅の到着時刻は20時4分とされ、現行より5分繰下げとなる。

