リクルートが運営する「じゃらんニュース」はこのほど、「富士山が見られる穴場の絶景スポットランキング」を発表した。調査は2025年10月16日~10月20日、全国の20代~50代1,052名を対象にインターネットで行われた。
冬の富士山は、澄んだ空気と雪化粧によって、1年のなかでも特に美しく雄大な姿を見せてくれる。今回は、山梨県・静岡県をはじめ、関東エリアからもその姿を望むことができる絶景スポットについてアンケート調査を実施した。
穴場だと思う絶景スポット第1位に選ばれたのは、神奈川県の横浜ランドマークタワー69階展望フロア「スカイガーデン」だった。地上273mから横浜を一望でき、天気が良い日には、西側から富士山を望めることも。特に空気が澄む冬の朝や夕方が狙い目だ。また、夕景から夜景へ移り変わる時間帯には、みなとみらいの街並みや港の明かりが幻想的に輝く。階段状の席やカフェもあり、ドリンク片手に絶景をゆったり眺められるのも魅力。なお、2025年12月31日の最終営業をもって一時休止となる。
第2位には、東京都「高尾山」がランクイン。都心から約1時間で行ける高尾山は、標高599mで初心者でも気軽に登れる人気のハイキングスポット。山頂にある展望台「大見晴台」からは丹沢の山々とともに富士山を望める。特に冬至の時期は、夕日が富士山頂に重なる"ダイヤモンド富士"が見られる絶好のタイミング。ケーブルカー利用でアクセスも快適。参道では名物「天狗焼」などのグルメも堪能できる。
3位の静岡県富士宮市「白糸の滝」は、富士山の雪解け水が溶岩壁から絹糸のように流れ落ちる名瀑。幅150mの絶壁から流れる数百の滝は圧巻で、四季折々の自然と富士山の絶景が楽しめる。なかでも12月は澄んだ空気と雪化粧の富士山が神秘的な冬景色を演出。また、近隣にある「富士山・白糸ノ滝テラス」では、地元グルメも味わえる。
4位は静岡県の「朝霧高原」。標高700~1,000mの朝霧高原は、富士山麓に広がる大草原。冬は澄んだ空気と雪化粧も相まって富士山の美しさが際立つ季節。酪農地帯ならではの牧場体験のほか、周辺には道の駅やキャンプ場があり、電動アシスト自転車での散策も可能で、富士山を眺めながら多彩なアクティビティを楽しめる。
5位には、鎌倉市の海岸沿いに位置する「稲村ガ崎」が選ばれた。富士山と江の島を相模湾越しに望む絶景スポットで、晴天時には伊豆大島や伊豆の山々まで見渡すことができる。夕刻の「稲村ヶ崎公園」からは、青空から夕焼けのあかね色、そして群青色へと刻々と表情が変わっていく様が見られ、背景に富士山のシルエットが浮かぶ光景は圧巻の眺めだ。
6位の東京都「雲取山」は、標高2,017mあり日本百名山のひとつ。山頂からは富士山や南アルプス、関東平野まで一望でき、雄大な景色を見渡すことができる。石尾根登山道にある"ダンシングツリー"や、オオカミ信仰を伝える「七ツ石神社」など、見どころも点在。山頂への登山は、どのルートも往復10時間程度かかるロングコースのため、余裕をもったプランニングが推奨されている。
7位、静岡県の「三島スカイウォーク」は、富士山と駿河湾の絶景を望みながら空中散歩ができる全長400mの歩行者専用つり橋。入場ゲートの先には展望台があり、末広がりの美しい形をした富士山と駿河湾が望める。2025年冬は「サンセットスカイウォーク」開催中で、夕景と富士山の幻想的な眺めが楽しめる。
8位、静岡県・朝霧高原にある「田貫湖(たぬきこ)」は、富士山を間近に望む絶景スポット。湖畔の遊歩道は約1時間で一周でき、四季折々の自然とともに富士山を楽しめる。冬には澄み切った空気と静かな湖面が生み出す富士山の絶景が広がり、特に晴天の日には、雪化粧した富士山が湖面に映る「逆さ富士」が美しく映える。
9位は神奈川県の「金時山」。箱根外輪山の一角にある金時山は、標高1,212mの絶景スポット。山頂からは富士山、芦ノ湖、大涌谷など360度のパノラマが広がる。初心者向けの登山道も整備され、冬は空気がクリアで富士山の眺望がより鮮明に。特に晴天の日は、富士山が間近に感じられるほどくっきりと見ることができる。下山後は箱根温泉で癒やしのひとときを過ごせるのも魅力だ。
10位、静岡県伊豆市の「恋人岬」は、駿河湾越しに富士山を望み、展望デッキからは180度以上に広がる景色が堪能できる。晴天時には富士山がくっきりと見え、見晴らしの良さは抜群。愛の鐘「ラブコールベル」を3回鳴らすと恋が実るという伝説も。また整備されている遊歩道は歩きやすく、散策も快適。カップルだけでなく、家族連れにも人気のスポットだ。










