JR東海は、2026年3月14日のダイヤ改正で、夕夜間に亀山発鳥羽行(紀勢本線・参宮線経由)として運転している下り普通列車1本の時刻を繰り上げる。多気駅で1本前に運転している新宮行の下り普通列車へ乗換え可能とし、亀山~多気間の各駅から尾鷲方面の接続を改善する。
時刻繰上げの対象となる下り普通列車は現在、亀山駅18時53分発・多気駅19時47分着・鳥羽駅20時49分着で運転。同社管内の関西本線を走る下り普通列車(名古屋駅17時23分発・亀山駅18時48分着)と接続を取って亀山駅を発車する一方、この亀山発鳥羽行の1本前に運転され、多気駅を19時32分に発車する新宮行の下り普通列車とは接続していない。亀山駅や津駅、松阪駅などから尾鷲方面に行く場合、亀山発鳥羽行ではなく、約40分後に運転される後続の下り普通列車(亀山駅19時27分発・多気駅20時31分発・熊野市駅23時24分着)まで待つ必要があった。
2026年3月のダイヤ改正に合わせ、亀山駅で接続を取っていた関西本線の下り普通列車は運転区間を短縮し、四日市~亀山間の運転を取りやめる。その1本前に運転している名古屋発亀山行の列車は、現行の快速から区間快速に種別変更。亀山駅の到着時刻も18時30分(現行より11分繰下げ)に変更される。亀山発鳥羽行の下り普通列車はこの区間快速と接続を取り、亀山駅を18時40分に発車。ダイヤ改正前と比べて時刻が13分繰り上げられる。
亀山駅を発車した鳥羽行の下り普通列車は、途中の津駅を18時59分、松阪駅を19時22分に発車し、多気駅へ19時31分に到着(現行より16分繰上げ)。1本前に運転している新宮行の下り普通列車も、ダイヤ改正に合わせて多気駅の発車時刻を19時34分(現行より2分繰下げ)に変更するため、同駅で亀山発鳥羽行から新宮行の下り普通列車へ乗り換えられるようになる。
