
プロ野球 最新情報
入れ替わりが激しいプロ野球の世界では、毎年多くの選手が戦力外通告を受ける。実績豊富な選手や、ファームで好成績を収めた選手が構想外となったケースも少なくない。2025年オフにも、驚きの非情宣告が見受けられた。ここでは、昨オフにまさかの戦力外となった選手を取り上げたい。[1/6ページ]
漆原大晟
[caption id="attachment_235544" align="aligncenter" width="530"] 阪神タイガースの漆原大晟(写真:産経新聞社)[/caption]
・投打:右投左打
・身長/体重:182cm/84kg
・生年月日:1996年9月10日
・経歴:新潟明訓高 - 新潟医療福祉大
・ドラフト:2018年育成選手ドラフト1位(オリックス)
まさかの現役引退を決めたのが、阪神タイガースの漆原大晟だ。
新潟医療福祉大から2018年育成ドラフト1位でオリックス・バファローズに入団。プロ2年目の2020年に支配下契約を勝ち取った。
同年は22試合の救援登板で5ホールド、防御率3.42の成績を収めた。
翌2021年には、クローザーに抜擢。大きな期待がかけられたが、その座を守り切ることはできず。その後は思うような結果を残せず、2023年現役ドラフトで阪神へ移籍する運びとなった。
迎えた2024年は、ブルペン陣の一角に定着。キャリアハイの38試合に登板し、防御率3.89を記録するなど、移籍初年度から結果を残した。
2025年は11試合の一軍登板にとどまったものの、防御率0.00をマーク。ファームでも及第点の結果を残していた。
ところが、オフにまさかの戦力外通告。去就に大きな注目が集まったが、同年限りでの現役引退を決断した。
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入れ替わりが激しいプロ野球の世界では、毎年多くの選手が戦力外通告を受ける。実績豊富な選手や、ファームで好成績を収めた選手が構想外となったケースも少なくない。2025年オフにも、驚きの非情宣告が見受けられた。ここでは、昨オフにまさかの戦力外となった選手を取り上げたい。[2/6ページ]
今村信貴
[caption id="attachment_237959" align="aligncenter" width="530"] 読売ジャイアンツの今村信貴(写真:産経新聞社)[/caption]
・投打:左投左打
・身長/体重:180cm/90kg
・生年月日:1994年3月15日
・経歴:太成学院大高
・ドラフト:2011年ドラフト2位(巨人)
ファームで好成績を残した今村信貴も、まさかの戦力外通告を受けた1人だ。
太成学院大高時代から2011年ドラフト2位で読売ジャイアンツに入団。プロ2年目の2013年にはファームで10勝を挙げるなど、大器の片鱗を示した。
一軍では苦しいシーズンが続いていたが、2018年に6勝を記録。2022年からはリリーフに転向した。
同年はキャリアハイの55試合に登板し、23ホールドポイント(2勝21ホールド)、防御率3.57をマーク。フル回転の働きを見せた。
ところが、2024年はわずか7試合の登板にとどまると、翌2025年はまさかの一軍登板なし。オフに戦力外通告を受けた。
一方で、ファームでは41試合に登板し、防御率1.91をマーク。一軍実績もあるだけに、去就に注目が集まったが、同年限りでの現役引退を決断した。
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古賀輝希
[caption id="attachment_239757" align="aligncenter" width="530"] 埼玉西武ライオンズの古賀輝希(写真:産経新聞社)[/caption]
・投打:右投左打
・身長/体重:181cm/88kg
・生年月日:2000年8月25日
・経歴:佐賀商 - 日本経済大 - 千曲川硬式野球クラブ
・ドラフト:2024年ドラフト7位(西武)
埼玉西武ライオンズの古賀輝希は、ルーキーイヤーを終えたばかりの2025年オフに早くも戦力外通告を受けた。
佐賀商、日本経済大を経て、千曲川硬式野球クラブでプレー。三軍との非公式戦で本塁打を放つなどアピールし、2024年ドラフト7位で西武に入団。異例のドラフト指名となった。
ルーキーイヤーの2025年は、開幕からファームで出場を重ねたが、結果を残せず三軍に降格。プロの壁に直面していた。
最終的にファームでは16試合の出場に終わり、打率.159と低迷。オフに戦力外通告を受け育成再契約を結んだ。
無念のスタートとなった古賀だが、2026年は挽回し、まずは支配下復帰を掴みたい。
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川口冬弥
[caption id="attachment_238660" align="aligncenter" width="530"] 福岡ソフトバンクホークスの川口冬弥(写真:産経新聞社)[/caption]
・投打:右投右打
・身長/体重:187cm/88kg
・生年月日:1999年10月26日
・経歴:東海大菅生高 - 城西国際大 - ハナマウイ - 四国・徳島
・ドラフト:2024年育成選手ドラフト6位(ソフトバンク)
ルーキーイヤーから支配下契約を勝ち取った川口冬弥。一軍デビューも飾ったが、オフにまさかの戦力外通告を受けた。
城西国際大を卒業後、硬式クラブチームのハナマウイに2年間所属。その後、独立リーグの徳島インディゴソックスでプレーを続行した。
2024年シーズンは、29試合登板(5先発)で3勝0敗7セーブ2ホールド、防御率1.37をマーク。
所属初年度から結果を残し、同年のドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスから育成6位指名を受けた。
ルーキーイヤーの2025年は、ファームで無双投球を見せ、6月に支配下契約を奪取。一軍でも5試合に登板し、防御率0.00の数字を残した。
しかし、腰のけがで7月中旬以降は二軍暮らしに。この故障が影響し、オフにはまさかの戦力外通告。育成再契約を結んだ。
まずは患部の状態を万全にし、2026年シーズンは再び支配下奪取を目指す。
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佐藤龍世
[caption id="attachment_239760" align="aligncenter" width="530"] 中日ドラゴンズの佐藤龍世(写真:産経新聞社)[/caption]
・投打:右投右打
・身長/体重:174cm/85kg
・生年月日:1997年1月15日
・経歴:北海高 - 富士大
・ドラフト:2018年ドラフト7位(西武)
2025年シーズン途中にトレード移籍するも、オフに戦力外通告を受けたのが、佐藤龍世だ。
富士大では首位打者、本塁打王を獲得する実績を残し、2018年ドラフト7位で埼玉西武ライオンズに入団。ルーキーイヤーから52試合に出場するも、レギュラー奪取には至らず。
2021年途中に北海道日本ハムファイターズへトレード移籍。しかし、物足りない数字に終わり、2022年オフに再びトレードで西武に復帰した。
2023年から一軍で多くの出場機会を得ると、2024年は自己最多の93試合に出場し、打率.244、7本塁打、34打点を記録した。
レギュラー定着が期待された2025年だったが、まさかの三軍降格も経験。一軍では起用されず、6月に金銭トレードで中日ドラゴンズに活躍の場を移した。
しかし、新天地では23試合出場で打率.197と期待に応えることはできず。在籍わずか4カ月ほどで、無念の戦力外通告。その後、同年限りでの現役引退を表明した。
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入れ替わりが激しいプロ野球の世界では、毎年多くの選手が戦力外通告を受ける。実績豊富な選手や、ファームで好成績を収めた選手が構想外となったケースも少なくない。2025年オフにも、驚きの非情宣告が見受けられた。ここでは、昨オフにまさかの戦力外となった選手を取り上げたい。[6/6ページ]
田中広輔
[caption id="attachment_232899" align="aligncenter" width="530"] 広島東洋カープの田中広輔(写真:産経新聞社)[/caption]
・投打:右投左打
・身長/体重:171cm/85kg
・生年月日:1989年7月3日
・経歴:東海大相模高 - 東海大 - JR東日本
・ドラフト:2013年ドラフト3位(広島)
広島東洋カープのリーグ3連覇に大きく貢献した田中広輔。2025年オフにまさかの戦力外通告を受け、現役生活の幕を下ろした。
JR東日本から2013年ドラフト3位で広島に入団し、ルーキーイヤーから即戦力としての活躍を見せた。
2016年には「1番・遊撃」として全試合フルイニング出場を達成し、リーグ優勝の原動力に。
翌2017年には打率.290、8本塁打、60打点、35盗塁、出塁率.398と傑出の数字を残し、盗塁王と最高出塁率、ベストナインに輝いた。
その後も不動のリードオフマンとして活躍を続けたものの、2019年にフルイニング出場がストップ。同年は97試合出場で打率.193と極度の不振に陥った。
復活の兆しを見せるシーズンもあったが、本領発揮には至らず。小園海斗や矢野雅哉の台頭もあり、出番は限られていた。
2025年はファームで62試合出場、打率.333と結果を残した一方、一軍での出場数はキャリア最少となる15試合にとどまった。
オフには戦力外通告を受け、現役続行を模索していたが、最終的に同年限りでの現役引退を決断した。
【了】