事業家集団が運営する「リスクワ」は12月4日、「大企業の管理職層の副業への意識に関する調査」の結果を発表した。調査は11月12日~19日、20代~50代の大企業の管理職2,001名を対象にインターネットで行われた。

  • 副業の実施状況は?

    副業の実施状況は?

まず、副業の実施状況を聞いたところ、75.4%が「副業は行ったことがない」と回答したが、「現在、副業を行っている」あるいは「現在、副業は行っていないが、過去に行っていた経験がある」を合計すると、大企業に勤める管理職の約4人に1人(24.6%)に副業経験があることがわかった。

副業の目的については、「収入増加・経済的安定」が最多の65.0%。次いで「スキルアップ・キャリア形成」(41.9%)、「自己実現・やりがい」(38.4%)が上位に。そこで、副業を通じて得たいスキルや経験を聞くと、1位「専門知識・スキルの獲得」(44.1%)、2位「ビジネス実践力・総合力の向上」(42.2%)、3位「新たな人脈形成・ネットワーク拡大」(40.3%)となった。

  • 副業は本業にどのような影響を与えると考えると思いますか?

    副業は本業にどのような影響を与えると考えると思いますか?

次に、現在副業を行っていると回答した人を対象に「副業は本業にどのような影響を与えると考えると思いますか?」と質問したところ、67.2%が「良い影響」(42.8%)あるいは「とても良い影響」(24.4%)と回答。また、自身のキャリア形成にどのような影響を与えるかと聞くと、66.2%が「良い影響」(40.3%)あるいは「とても良い影響」(25.9%)と回答した。

最後に、現在副業を行っていると回答した人を対象に「自身の部下が副業を行うことについてどのようにお考えですか?」と質問したところ、実に96.6%もの管理職が「賛成」の意を示し、「反対」はわずか3.4%だった。