ロサンゼルス・ドジャースのミゲル・ロハス(写真:Getty Images)

 MLBは11月22日から、公式Xにて2025年の「トッププレー100」を発表している。19位には記憶に新しいワールドシリーズ第7戦から、ミゲル・ロハス(ロサンゼルス・ドジャース)の一瞬に凝縮された好守備がランクインした。
 

 
 ドジャースとトロント・ブルージェイズが戦った今季のワールドシリーズ。雌雄を決する第7戦は、11月1日(日本時間2日)、ブルージェイズの本拠地ロジャース・センターで行われた。
 
 4-4で迎えた9回裏のブルージェイズの攻撃、1死満塁の場面で今回のプレーは生まれた。ドジャースのマウンドにはこの回途中から山本由伸があがり、打席には左打者のドールトン・バーショが入った。
 
 カウント1-2からの4球目。バーショは、アウトローへ落ちる149キロのスプリットを上手くミートさせ、打球は強いバウンドとなって一二塁間方向へ飛んだ。
 
 この打球が、前進守備を敷いていた二塁手の右側に飛んできた。ロハスは難しいバウンドを落ち着いて捕球し、やや体勢を崩しながらも絶妙な送球をホームに送る。
 
 三塁走者のアイザイア・カイナーファレファがホームに突っ込み、スライディングでホームベースに触れる直前に、ロハスの送球はウィル・スミス捕手のミットに収まりアウト。ギリギリの攻守で失点を防ぎ、2死満塁とした。
 
 続く好打者のアーニー・クレメントを山本が中飛に抑え、ドジャースは窮地を脱した。
 
 もしロハスのプレーが、少しでもタイミングが遅れていれば、栄冠はブルージェイズに輝いていた場面だった。
 
 「トッププレー100」の19位にランクインしたロハスの攻守がチームを救い、ドジャースは見事2年連続ワールドチャンピオンとなった。
 




【動画】ロハスの“神バックホーム”がこれだ!
MLBの公式Xより
 

 

Top Plays of 2025: No. 19

Game 7, bottom of the 9th, tie game, bases loaded.

Miguel Rojas makes a World Series-saving play at the plate!

— MLB (@MLB)

 
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