俳優の天海祐希が主演を務める、テレビ朝日系ドラマ『緊急取調室』第5シーズン(毎週木曜21:00~21:54)の第6話が、27日に放送される。

  • 『緊急取調室』第5シーズン

    『緊急取調室』第5シーズン

可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称:キントリ)」が、被疑者を相手に心理戦を繰り広げる同作。第5シーズンでは、叩き上げの取調官・真壁有希子(天海)をはじめ、管理官・梶山勝利(田中哲司)、玉垣松夫(塚地武雅)、菱本進(でんでん)、小石川春夫(小日向文世)らキントリメンバーが再集結し、“シリーズ史上最強”の被疑者たちに立ち向かっていく。

第6話では、医師国家試験問題の印刷を請け負う「鶴栄堂印刷」の営業部長が絞殺される事件が発生。同じ会社に勤め、被害者からいじめを受けていたという契約社員・山田弘(イッセー尾形)が、被疑者として勾留される。捜査の結果、山田が以前から事件現場に何度も訪れていたこと、凶器が山田のパソコンのコードだったことが判明し、“怨恨”による殺人の線が濃厚になる。

さらに、捜査二課が密かに追っていた医師国家試験問題の漏洩疑惑に、山田が関わっている可能性が浮上。キントリメンバーは、一刻も早く漏洩疑惑を解決したい捜査二課と衝突しながらも、取り調べを開始する。しかし、何を聞いても、「いやぁ、そんな大それたこと……」「弱ったなぁ。よくわからなくてね」とのらりくらりした受け答えをする山田に翻弄されてしまう。

殺人について、なぜか肯定も否定もしない山田。真壁は、「おもしろくなってきたじゃない。もしかしたらこの事件、黒を証明するんじゃなくて、白を証明する仕事になるかもしれない」と気合いを入れるが、山田は、「そうかもしれません。そうじゃないかもしれません」と捉えどころのない態度を続け、取り調べは難航。果たして、キントリは真実を明らかにすることができるのか。

なお、同作はこれまで、2014年の第1シーズンを皮切りに、連続ドラマ4作品に加え、ドラマスペシャル2作品を放送。12月26日に全国公開される『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』をもって、12年のシリーズ完結を迎える。現在放送中の第5シーズンでは、劇場版と連動するエピソードも見どころとなっている。

【編集部MEMO】
『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』(12月26日公開)は。叩き上げの取調官・真壁有希子(天海)が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称:キントリ)」のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げるドラマシリーズの劇場版。2023年6月16日に公開予定だったが、同年5月18日に両親と共に倒れ搬送され、自殺ほう助の罪に問われた歌舞伎役者の市川猿之助が出演していたことから、公開延期となっていた。