freeeは11月17日、働き方に関する調査の結果を発表した。調査は2025年10月24日~10月30日、副業をしていない会社員、自営業・自由業を営む全国20~60代の男女1047名を対象にインターネットで行われた。
会社員・フリーランスの理想の働き方
理想の働き方を最もよく表す言葉について聞いたところ、会社員の68.5%が「ワークライフバランス」、14%が「ワークライフ・インテグレーション」、5.9%が「ワークアズライフ」という回答になった。
- ワークライフ・バランス: 仕事と私生活の時間を明確に分け、均衡を保つ働き方
- ワークライフ・インテグレーション: 仕事と私生活をあえて分けず、柔軟に融合させる働き方
- ワークアズライフ: 仕事が人生の一部であり、働くこと自体が生きがいであるという考え方
フリーランスでは43.8%が「ワークライフ・バランス」、26.3%が「ワークライフ・インテグレーション」、13.5%が「ワークアズライフ」との回答になり、「ワークライフ・インテグレーション」「ワークアズライフ」の回答が会社員よりも約2倍多く、働き方の価値観の多様化が進んでいることがわかる。
仕事において感謝したいと感じること
仕事に対して最も感謝したいと感じることについて聞いたところ、会社員は「安定した雇用や収入が得られること」、フリーランスは「働く時間や場所を自分で決められる自由」が最も多い回答となった。フリーランスの中でも2位に「安定した雇用や収入が得られること」が挙がり、フリーランスも会社員と同じく"安定"に感謝していることがわかった。
日中の私的な用事に抵抗を感じるか
平日の日中に私的な用事を入れることに心理的な抵抗を感じるかについて聞いたところ、「抵抗がある」の回答は会社員が45.4%、フリーランスが23.3%となり、20%近い差が出ることがわかった。
一方で会社員の36.7%が「あまり抵抗はない」と回答しており、勤務時間や働き方の自由度が高まっていることがうかがえる。
働き方において、成長している実感はあるか
1年前の自分と比較して成長している実感はあるか聞いたところ、「成長を実感している」と回答した会社員は49.5%、フリーランスは50.1%となり、それぞれ約半数が成長を実感しており会社員・フリーランスで大きな差がなく個々人の状況によることがわかった。
最も生産性が高まる時間
最も仕事の生産性が高まる・集中できると感じる時間帯について聞いたところ、会社員は午前中が48.2%、午後が22.1%、早朝が5.9%、夜間が5.4%、深夜1.1%となった。
フリーランスは午前中が31.9%、午後が24.8%、夜間が12.7%、早朝が5.7%、深夜が4.6%となった。
会社員は会社の始業時間もあることから早朝と午前中が半数を超え、時間の自由度が高いフリーランスは午後から深夜の回答が多い傾向であることがわかった。




