お笑い芸人のやす子が、10月18日に行われたフジテレビのトークイベント『久保みねヒャダこじらせライブ VOL.50』の昼公演に出演した。

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芸人の先輩にはお金を貸す「情があるので」

漫画家の久保ミツロウ、コラムニストの能町みね子、音楽クリエイターのヒャダインによる同ライブ。久保はやす子に「若いうちに人気が出た芸人さんに、どんなビジネス誘いが来るのか興味があります」と切り出した。

「あります!」というやす子は「ビットコイン的なやつとか、金(きん)とか、保険とか来るんですけど、自分は全然人を拒絶できるので“やりませーん”、“そういうの誘うのやめたほうがいいですよ”って言います(笑)」と、毅然と対応するという。

ただ、週1の頻度で来るという「お金貸して」については、「事務所の先輩にも貸している方いますね。今のペースだと返済にあと20年くらいかかりそうなので、その間に先輩が死んじゃうと思います(笑)」とのこと。

こちらに応じる理由は、「やっぱり芸人には情があるので」という一方で、「中学校の時の先輩とかから急にDMが来て、最初は普通の会話だったのが“ちょっとお金貸してほしい”と言われて、“無理です”と言ったら3日後くらいに“助けてくれ”って来て。数年前くらいまでは貸してたんですけど、誰も返ってこなくなったので、今はしてないですね」と、悪い大人と絡んだことが教訓になっているようだ。

即興で出囃子完成「これから使います!」

ほかにも、やす子が所属するソニー・ミュージックアーティスツのNEET Projectの劇場「Beach V」芸人の宣材写真を眺める時間や、コウメ太夫軍団の実態、深夜に唐突に描きたくなるという絵の話などが繰り広げられ、「即興隙間ソングを作ろう」のコーナーでは、やす子の出囃子を制作。やす子にとって大事なものを歌詞に盛り込み、キャッチーなフレーズで締める曲が完成した。

実際に流して暗転から登場したやす子は「本当に営業に来たのかと思いました!」と大喜びで、作曲編曲したヒャダインの許可も得て「これから出囃子使います!」と即決していた。

映画『モテキ』を「300回くらい見ました」というやす子にとって、原作者である久保との初対面になった今回は感激の様子。緊張しやすい性格でなかなか目を合わせられず、3人に対して「自分の中をすごく見られてるような気がして怖いです」と吐露しながらも、「だからこそ、わりと(心を)開いてきました。結構本音でしゃべってます」といい、久保みねヒャダとの相性の良さを感じているようだった。

この昼公演のやす子ゲストパートの模様は、槇原敬之を迎えた夜公演と合わせて、11月8日、22日、12月6日深夜に地上波フジテレビで放送予定。後日、同局の動画配信サービス・FODで配信される。

次回のライブは、お台場を飛び出し、12月20日にKAAT 神奈川芸術劇場で開催。昼公演は佐久間宣行をゲストに迎えるほか、1年ぶりの千葉雄大&ヒャダインの2人旅となる韓国・チェジュ島ロケの完全版を上映する。夜公演には、岡村靖幸が出演する。