出会いが見つかるマッチングアプリ。気軽に使える反面、悪質なユーザーやトラブルに巻き込まれるリスクも存在します。そこで本記事では、要注意人物の特徴や、怪しい相手を見分けるポイント、トラブルを避けるための具体的な対策を紹介。後悔することにならないよう、ぜひチェックしておきましょう。
男女共通! こんな人には要注意
マッチングアプリを利用しているのは、真剣な出会いを求める人ばかりではありません。出会い以外の目的で相手を探しているケースもあるのです。この章では注意すべき人物の特徴を紹介します。
ワンナイトの相手を求めている
恋人探しではなく、一夜限りの関係を目的にしている人も少なくありません。最初から距離を詰めてきたり、露骨に性的な話題を振ってくる人は要注意。「会ってみないとわからない」「今夜空いてる?」などの言葉が頻繁に出てくる相手は、その可能性が高いでしょう。
彼氏・彼女持ちや既婚者
恋人がいるのに浮気相手を探していたり、既婚者であることを隠していたりする人もいます。「平日の日中しか会えない」「自宅に呼べない」「電話を嫌がる」といった行動は、その兆候かもしれません。さらに、家庭や恋人の話題を避けたり、過去の恋愛について曖昧に話す場合も注意が必要です。
プロフィールを盛っている
高級車やブランド品が写っていたり、職業が「経営者」「投資家」とだけ記載されている場合は、実態が伴っていないことも。魅力的なイメージを演出している人ほど、実際に会ってみたら全く別人…ということもあります。見た目や肩書きに惑わされず、会話の中で人間性を確かめましょう。
投資やマルチへの勧誘
マッチングアプリを利用して投資やネットワークビジネスに勧誘する人も増えています。最初は親しみやすい態度で接近してきますが、仲良くなるにつれて「副業に興味ある?」「これで人生が変わったんだ」と、話題に出してくるのが特徴です。具体的な商品の名前やセミナーへの誘導があれば、確実にビジネス目的なので注意しましょう。
モラハラやメンヘラなど表裏のある性格
最初は優しく接してくるのに、急に怒ったり落ち込んだりするなど、情緒が不安定な人にも注意が必要です。いわゆる“モラハラ”や“メンヘラ”傾向があるタイプは、関係が深まるにつれ相手をコントロールしようとすることがあります。「〇〇してくれないと嫌いになる」「他の人と話さないで」といった発言が見られたら危険信号です。
高級デートが目的
異性にごちそうしてもらうことを目的にマッチングアプリに参加している人もいます。特に「初回は高級レストラン希望」「おしゃれなバーに行きたい」といったリクエストばかりの相手は、恋愛よりも“奢られ目的”の可能性が高いでしょう。中には、複数人からデート代を出してもらい、生活費を稼いでいる人も存在します。
キャバクラやホストクラブの営業
キャバクラやホストクラブのスタッフが、アプリで知り合った人を自分の勤務先へデートと称して連れて行くことがあります。最初は恋愛のように見えても、実は営業目的というパターンです。やたらと店の話をしてきたり、遅い時間帯ばかり誘ってくる相手には注意しましょう。
ロマンス詐欺
特に国際的なアカウントに多いのが「ロマンス詐欺」。これは、恋愛感情を利用してお金を騙し取る詐欺行為です。「本気で結婚を考えている」と愛情を示しつつ、「事故にあった」「ビザが必要」などと理由をつけて金銭を要求してきます。写真がやたら美男美女、SNSアカウントがない、やり取りが不自然に丁寧すぎる…といった特徴が見られる場合は警戒してください。
要注意人物を見分けるコツ
マッチングアプリでのトラブルを避けるには、相手の表面的な情報に惑わされず、本質を見極めることが重要です。この章では、相手を判断するコツを紹介します。
プロフィールをしっかり確認
プロフィールは相手を知るうえでの第一歩。写真や文章の印象に惑わされず、矛盾や違和感がないか丁寧にチェックしましょう。たとえば、写真が不自然に加工されていたり、肩書きや年収などが曖昧だったりする場合は注意が必要です。また、プロフィールが極端に短い、もしくは盛りすぎている場合も警戒ポイントです。
メッセージを読み解く
相手の言葉の中から人柄を見抜くことが大切です。すぐに「会いたい」「かわいいね」などと距離を詰めてきたり、こちらの質問には答えず話をそらす人は要注意。また、メッセージが毎回短かったり、やたらとテンプレのような文章を送ってくる人も、真面目なお付き合いを望んでいる可能性が低いといえます。
プライベートについて探りを入れる
相手の人物像を見極めるには、日常の話題をうまく引き出すことが大切です。「どんな車に乗っているの?」「仕事はどんな感じ?」といった自然な質問で、リアルな回答が返ってくるかチェックしましょう。一人暮らしのはずなのにファミリーカーに乗っていたり、仕事を曖昧にぼかしたりする場合は、何かを隠している可能性が高いです。
通話でやりとりをする
通話で相手を見極めることも大切です。声や話し方、リアクションから誠実さや相性を感じ取ることができます。また、ドタキャン防止にもなるのでおすすめです。通話を頑なに拒否する相手は、身元を明かしたくない理由があるのかもしれません。
SNSをチェックする
SNSを通じて、その人がどのような価値観を持ち、日常をどのように過ごしているかが見えてくることもあります。生活感のある投稿や友人とのやり取りがあるかを見ることで、情報の信ぴょう性を判断するのも一案です。
要注意人物に引っかからないために
相手を見極めるだけでなく、自分自身のスタンスをしっかり持つことも重要です。この章では要注意人物かをジャッジする上で注意すべき点を紹介します。
焦らず時間をかけて相手を知る
恋愛感情が高まると、早く会いたくなったり、急いで関係を進めたくなったりするもの。しかし、それが落とし穴になることも。相手の本質は時間をかけてこそ見えてくるものです。メッセージや通話を通じて、じっくりと相手の言動に一貫性があるか確認しましょう。短期間で距離を詰めるのではなく、信頼関係を丁寧に築いていくプロセスを大切にしてください。
初対面のシチュエーションに気を付ける
初めて会うときは、できるだけ人通りの多い場所やカフェなど、安全な場所を選びましょう。いきなり個室や車での移動、高級店への誘いは、警戒すべきシグナルです。また、夜遅い時間帯やお酒が絡む場面もトラブルにつながりやすいため、避けた方が無難です。相手の人柄を確かめるためにも、自分が安心できる環境を選びましょう。
会話で相手の本音を探る
マッチングアプリの魅力は、出会う前からメッセージや通話を重ね、相手の人柄や価値観をじっくり確かめられる点にあります。テンポよく会話が続くか、こちらの質問にどう答えるか、言葉の端々に表れる本音などを探りましょう。質問に対して答えをはぐらかしたり、自分の話を避けるようであれば、何かを隠している可能性があり、注意が必要です。
個人情報をすぐに教えない
名前や職業、住所、連絡先など、個人を特定できる情報は、信頼関係が築けるまでは教えないのが基本です。特にLINEや電話番号の交換を急ぐ人、SNSアカウントをすぐに聞いてくる人は、出会い以外の何かが目的かもしれません。やり取りが盛り上がっていても、相手が安全かどうかの確信が持てるまでは、慎重に判断しましょう。
違和感を大切にする
「なんとなく変かも」「ちょっと引っかかる」といった違和感は、無視しないようにしましょう。どれだけ条件がよくても、どこか不自然だったり、モヤモヤが晴れない相手は、あなたにとっての要注意人物の可能性が高いといえます。直感は、これまでの経験や無意識の判断からくるサイン。自分の感覚を大切にしながら、安心して向き合える相手かどうかを見極めてください。
トラブルを避けるために、マッチングアプリは慎重に活用しよう
マッチングアプリは、素敵な出会いのきっかけになる一方で、見極めを誤るとトラブルにもつながります。体目的、既婚者、詐欺や勧誘など、さまざまな“要注意人物”が潜んでいるのが現実です。大切なのは、相手の言動を冷静に観察し、自分の直感を信じること。安全で信頼できる出会いのために、少しの警戒心を忘れず、自分の身を守る意識を持ちましょう。焦らず丁寧に関係を築いていけば、理想の出会いが見つかるはずです。



