医療法人社団鉄結は10月3日、「秋の肌トラブルに関するアンケート調査」の結果を発表した。同調査は9月1日~20日、全国の20~50代の社会人男女300名を対象に、インターネットで実施した。
秋(9月~11月)に肌トラブルを感じたことがあるか尋ねたところ、71.2%が「ある」と答えた。どのような肌トラブルであるか聞くと、最も多いのは「乾燥」(82.4%)で、「化粧のりの悪さ」(48.3%)、「かさつき・粉ふき」(43.1%)と続いた。
秋の肌トラブルの原因として考えられることを尋ねると、そのTOP3は「夏の紫外線ダメージの蓄積」(63.4%)、「空気の乾燥」(59.1%)、「気温の変化」(47.8%)だった。
季節の変わり目にスキンケア方法や製品を変えている割合は42.3%だった。秋の肌トラブルで美容皮膚科などの医療機関への相談を検討したことがあるか尋ねたところ、81.7%が「ない」と答えた。多くの人がセルフケアで対処しようとしていることがわかった。



