サンシャイン共済協同組合は9月1日、賃貸住宅の退去時修繕や入居中の小修繕を公平にマネジメントする新サービス「サンシャインプレミアムクラブ」の提供を開始した。

  • サンシャイン共済のイメージ図

    サンシャイン共済のイメージ図

サンシャイン共済は、東京都の不動産管理を行うKACHIAL、アップル、田村住研、アミックスの4社と、制度共済の企画設計業のアート企畫社によって設立された。

同サービスは、家主に「退去時修繕」、「入居中の小修繕」を最適にマネジメントする制度共済型のサービス。非営利の認可事業として、修繕の原資を最適に平準化し、健全かつ公正に家主の賃貸住宅経営をサポートする。

  • サンシャインプレミアムクラブのメリット

    サンシャインプレミアムクラブのメリット

入居者が退去する際、家主との間で「修繕費を誰がどこまで負担するか」でトラブルが発生しやすいが、その多くは主観的な判断に起因するという。同サービスでは、客観的な基準に基づいて修繕費を算出できるため、家主・入居者双方が納得しやすい形で精算が可能になる。

  • 退去時修繕費用サポート

    退去時修繕費用サポート

修繕費用の負担を管理会社がマネジメントし、管理会社同士が協力し合う仕組みにより、退去後の修繕を迅速に進めることができる。空室の期間を短縮し、家主にとっては収益向上のチャンスにもつながるという。

  • 入居中の小修繕費用サポート

    入居中の小修繕費用サポート

2020年4月の民法改正による「賃料減額請求」のリスク回避にも寄与する。入居中の設備不具合は故障が長引くと賃料減額請求の対象となるが、迅速な修繕によりトラブルも防止できる。

同制度は、東京都で初めて「居室内修繕費用を担保する共済事業」として認可を受けている。