フジテレビの佐々木恭子アナウンサーが、同局系情報番組『サン!シャイン』(毎週月~金曜8:14~)に、29日からキャスターとしてレギュラー番組に復帰することが12日、発表された。月曜から金曜まで毎日出演し、メインキャスターの谷原章介と同い年(今年53歳)でタグを組む。
佐々木アナは1996年にフジテレビに入社。『報道2001』(97~98年)、『新報道2001』(17~18年)、『FNNスーパーニュース』(98~99年、14~15年)、『情報プレゼンター とくダネ!』(99~09年)、『知りたがり!』(10~12年)など、数々の報道・情報番組でキャスターを務めてきた。
また「FNSチャリティキャンペーン」で世界の子供のHIV感染問題を継続的に取材し、08年に第24回FNSアナウンス大賞を受賞。その後も『Live News イット!』(19~21年)、『ワイドナショー』(15~24年)などに出演してきた。
コメントは、以下の通り。
■佐々木恭子アナ
「朝8時台の情報番組は、私にとって特別な想いのある時間帯です。社会人経験も、人間としてもまだまだ未熟なときに、20代半ばから10年間務めた『情報プレゼンター とくダネ!』を通して、ニュースで伝える事実の向こう側には、人の想いや人生そのものがあることを知りました。『とくダネ!』を卒業して、はや15年余。その間、親になり、齢を重ね、責任が増す日々の中で、もう一度この時間帯に発信者として場をいただくのは、この上ない喜びです。4月から既に始まっている『サン!シャイン』。ニュースの“事実”をプレゼンターが深堀りしながら、MCの谷原章介さん、スペシャルキャスターやコメンテーター、そして視聴者の皆さんのそれぞれの“私”視点が加わっていくLive感に、まずはついていくことを目標にし、さらに50代となった私の視点を臆せず言葉に変えていければ、と思っています。視聴者の方が何かニュースを自分ゴトとして考える材料にしていただけることを願って。そして、最後に…。せっかく言葉を使うなら、“言葉に愛を”―入社以来いつもそう掲げていた私自身の目標をもう一度自分に言い聞かせて、毎日の生放送、精一杯務めさせていただきます」
■池田綾子チーフプロデューサー
「このたび佐々木恭子アナウンサーを新たに迎えることになり、番組は大きな力を得ることになります。キャスターとしての確かな実力に加え、長年ドキュメンタリーやインタビューの現場で培った取材経験は大変貴重なものです。佐々木アナは、正確かつ真摯に“伝える”力、そして自身の視点から堂々と“語る”力、その両輪を兼ね備えた存在であり、何より取材相手や現場にいる人々に温かく寄り添う姿勢は、私自身を含め多くの後輩たちの背中を押し続けています。『サン!シャイン』は、谷原章介さんを中心に“ニュースの喜怒哀楽を共有する”ことをコンセプトに、スタッフ一同、毎日挑戦を続けています。スタートから半年が経ち、その理想が形を見せ始めた今、佐々木アナが加わることは大きな追い風になると感じています。谷原さんとは、今年53歳の “同級生タッグ”が実現しました。時には本気の議論がぶつかることもあるでしょう。しかし、その熱いやり取りこそが番組にさらなる厚みを生み、視聴者の皆さんに伝わっていくと確信しています。これまでキャスター席を支えてきた女性アナウンサーたちは、変わらず情報キャスターとして活躍します。新たな布陣となった『サン!シャイン』が、より一層の熱量をもってニュースをお届けできるよう全力を尽くしますので、今後の放送にぜひご期待ください」
【編集部MEMO】
佐々木恭子アナは、同局めぐる一連の事案で、週刊誌に「X子さんの訴えを握り潰した『フジの3悪人』」という記事で名指しされ、番組出演を控えていたが、第三者委員会で、被害を受けた女性アナウンサーに対して一貫して寄り添った行動をとっていた実態が明らかになった。7月10日付の人事異動で、アナウンス室部長からアナウンス局次長に昇進している。
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