ビザ・ワールドワイド・ジャパンとリベルタス・アドバイザリーは9月4日、企業間決済の効率化のため、VisaとSAPが協業した企業間決済のエンベデッド・ファイナンスソリューションでの取引に日本国内で初めて対応し、今後、地方や中堅・中小企業などデジタル化の課題が進んでいない企業の課題解決に協力していくことを発表した。

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SAP BTP経由でカード決済を実現

Visaカードを保有する企業は、SAP上で本ソリューションを利用することで、取引先がカード決済未対応でも、SAP Business Technology Platformを通して取引先にカード決済による支払いをすることが可能となる。この際、クレジットカードを利用すれば支払いが後払いとなり、企業が必要とする資金をタイムリーに確保できるようになるため、サプライチェーンにおける運転資金のギャップを解消できる。

企業間決済の効率化を支援へ

リベルタス・アドバイザリーは、中堅・中小企業向けERP導入支援の専門企業として、要求仕様の整理から導入・運用保守までを一気通貫で提供し、ERPの本質である「One Fact One Place(情報の一元管理)」を重視し、SAP ERPの思想を体現する「SAP Business One」を中核に、企業の業務最適化と成長を支援してきた。

今回の本ソリューションへの対応開始に伴い、同社は、営業ツールの制作やウェビナー等を通じて、本ソリューションの普及・推進に取り組んでいく。今後は、九州・沖縄エリアをはじめ、西日本、中部、北海道など全国の地方企業に向けて、業務効率の向上や資金繰りの課題解決を支援し、地方創生に貢献することを目指す。

Visaとリベルタス・アドバイザリーは、本ソリューションの普及推進を通して、今後とも中堅・中小企業における、安心・安全なデジタル決済の普及と企業間決済の効率化を支援していくとしている。