女優の宮崎あおい(※さきはたつさき)が、10月スタートのテレビ朝日系ドラマ『ちょっとだけエスパー』(毎週火曜21:00~21:54)に出演することが2日、わかった。

  • テレビ朝日『ちょっとだけエスパー』

    テレビ朝日『ちょっとだけエスパー』

同作は、ドラマ『アンナチュラル』(18)、『MIU404』(20)、『海に眠るダイヤモンド』(24)、『スロウトレイン』(25)などを手掛けた脚本家・野木亜紀子氏の完全オリジナル作。主人公・文太を演じる大泉洋は、今作でテレビ朝日の連続ドラマ初主演となり、野木氏も同局の連続ドラマで初めて脚本を手掛ける。

同作の情報が解禁されると、SNS上では「野木亜紀子さん脚本で大泉洋は期待感が半端ない」「これは絶対面白いに違いない! 期待特大」「新作の野木さんを浴びれるの楽しみ!!」「10月を生きる理由ができた! 視聴不可避!」「鉄壁の布陣すぎる。既に勝ち確」など放送を心待ちにするコメントが続出。盛り上がりを見せていた。

13年ぶりとなる民放連ドラ出演となる宮崎が演じるのは、“ちょっとだけエスパー”になった文太(大泉)と夫婦生活を送ることになる謎の女性・四季。四季は記憶喪失なのか、文太を本当の夫だと思い込んでおり、文太は戸惑いつつも、社長の指示により、四季の思い込みを決して否定せず、本当の夫婦として暮らすことになる。

宮崎と大泉は、ドラマ『あにいもうと』(18)で兄弟役として共演しており、実に7年ぶりの再共演となる今回は、一風変わった夫婦を演じる。

また、文太や四季を取り巻く個性豊かなキャラクターを演じるキャスト情報が、9日より毎週火曜に順次解禁。次回解禁キャストについて大泉は「“こんなにカッコイイ人っているんだ!”というくらい、本当にキレイなお顔をなさっています。私も久しぶりにご一緒させていただくんですが、お会いしたら相変わらずカッコイイ! そして音楽もなさっている方ですね。私も最近、たまに音楽をするので、そのへんの話もいろいろと聞いてみたいです」とヒントを寄せている。

コメントは以下の通り。

宮崎あおい

――本作の出演オファーを受けたときのお気持ちや、台本を読まれた感想をお聞かせください。

お話をいただいた瞬間“なんておもしろそうなんだ!”と思い、すぐに参加させていただきたいとお返事しました。いろんな要素が盛りだくさんで、絶対楽しいドラマになるだろうな、という予感がすごくしました。

本当に毎回、台本を読むのが楽しみで、これからどうなっていくのだろうとワクワクしています。何度読んでも面白いし、文太さんに関してはすでに頭の中で大泉さんがものすごく動き回っています。ほかのキャラクターもそうですが、ひとりひとりがすごく愛すべき人物として描かれているので、みんなで一緒にお芝居をするのがとても楽しみです。

――本作で演じられる文太の妻・四季にどのような印象を持ちましたか?

夫婦のパワーバランスとしては、文太さんを操っている……ではないけれど、ちょっと転がしていて。でもすごくかわいらしくて、天然っぽいところもある女性なのかなと思っています。

セリフがおもしろいですし、結構ツッコミどころのあるキャラクターでもあるので、それをどうやって演じていくのか、そして文太さんはこのセリフにどう返してくれるのだろうかというのも、今からとても楽しみです。

年齢も含めて自分から遠いキャラクターではないし、わりと等身大の役だと思います。楽しみながら、いろいろな“遊び”ができる役だなと感じました。

――以前、兄妹を演じた大泉さんと久々に再会していかがですか?

大泉さんは普通にお話ししているだけで、とにかくおもしろいです。先日7年ぶりくらいにお会いしましたが、当時ご一緒した作品の話や、この7年間で変化したことなどをお話ししました。何もしていなくても、その場にいるだけで面白いという本当にすごい人なので、撮影期間は本当にずっと笑って過ごせる日々になるのではないかなと思っています。

――「ジャパニーズ・ヒーロードラマ」にちなんで、宮崎さんにとってのヒーローは?

もちろん家族もそうですし、ヒーローはたくさんいます! お仕事の場でいうと、私はいろんな方に整えていただいて、こうやってカメラの前に出ることができるんですよね。そういうたくさんのヒーローたちの力をもらってお芝居ができているんだと常に思っているので、本当に私の周りはヒーローだらけです。そしてそんなふうに、自分も誰かのちょっとしたヒーローであれたらいいなと思います。

――もし自分がエスパーになるなら、どんな能力がほしいですか?

今は一瞬でみんなを涼しくしてあげられる力が欲しいです(笑)。みんなこれから暑い中でがんばるので、この撮影を乗り切るために、ちょっとでも涼しくできる力が欲しいです。日常的なことだと、お料理をするのはすごく好きですが、やはりとても時間が掛かるので……時間を掛けて作るのも大好きですが、たまには一瞬でおいしいご飯を作ることができるパワーが使えたらいいなと思います。

――最後に、放送を楽しみにしている視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。 大泉さんもそうですし、すごく久しぶりにご一緒させていただく方もいらっしゃるので、みんなが集まった空間でどんなお芝居が繰り広げられるのかが、今から楽しみで仕方ないです。見てくださる方に、この現場を楽しみながら作ったものを、その雰囲気を含めてきちんと届けられるように、まずは私も全力で楽しみます。ぜひ期待していてください。

大泉洋コメント

このドラマをやることは数年前から決まっていたので、ついに始まったなという感じです。まだクランクインしたばかりなんですが、現場はとても楽しい雰囲気ですよ。そして野木さんの脚本がやっぱりとてもおもしろいので、これから進んでいく撮影が楽しみで仕方ないです。

先日、久々にあおいちゃんとお会いして「もう7年も前になるんだね」なんて話をしていたんです。前回はあおいちゃんが妹で、私はダメな兄貴という設定だったんですが、今回はいろいろありますが一応夫婦。僕は年を取った気がするんですけど、あおいちゃんは変わらないですね……本当にお美しいです。あおいちゃんを含め、共演者の皆さんが芸達者で大変おもしろい方たちばかりなので、その方たちとみんなで一緒にワイワイしながら、面白い作品が作れたらいいなと思っています。

【編集部MEMO】
主人公・文太(大泉)は、会社をクビになったどん底サラリーマン。妻と離婚し、財産分与と慰謝料で貯金は底をつき、ネットカフェを泊まり歩く日々。そんなある日、文太はとある会社の最終面接に合格、社長から「君には今日から、ちょっとだけエスパーになって、世界を救ってもらいます」と思わぬ言葉をかけられる。与えられた社宅で見知らぬ女性と夫婦として暮らすことになった文太の仕事は、“世界を救う”こと。しかし、そこには「人を愛してはならない」という不可解なルールがあり……