俳優の千葉雄大が、23日に行われたフジテレビのトークイベント『久保みねヒャダこじらせライブ VOL.49』の夜公演に出演。新企画「瀕死カラオケ」で躍動した。
瀕死の人物を抱えながら歌うと「どんな曲でも感動するのでは」という仮説
漫画家の久保ミツロウ、コラムニストの能町みね子、音楽クリエイターのヒャダインによる同ライブ。今回は、親友の千葉とヒャダインが発明した「帝劇カラオケ」の進化版「瀕死カラオケ」が新企画として開催された。
「帝劇カラオケ」は、シチュエーションを決め、既存曲を帝国劇場で上演されるミュージカルのようにパフォーマンスするもの。これに対し、「瀕死カラオケ」は、瀕死の登場人物を抱えながら歌うというシチュエーションに特化しており、「どんな曲でも感動するのではないか」(能町)と実験的要素も組み込まれた。ヒャダインのピアノ生伴奏によって、テーマに沿って曲調を変え、サビ前にセリフを待つなど、ストーリー展開に柔軟に対応するアレンジが可能な『久保みねヒャダ』ならではの企画だ。
トップバッターは、久保と千葉。「『レ・ミゼラブル』のエポニーヌが手紙を持ってマリウスのところに帰ってきて、“手紙を預かってきたわ…”と倒れ込み、抱えながら歌い始めます。手紙は、私たちにとっての歌詞カードですね」(久保)と詳細な設定と段取りを説明し、久保は瀕死の千葉を抱えながら、予想外すぎる選曲で感動と笑いを巻き起こす。
上演を終え、「死にきれんわ」という千葉に対し、「やりきった」「最高の夏の思い出ができました」と大満足の久保。その後も能町、千葉の考えた設定と選曲で「瀕死カラオケ」が繰り広げられた。
当初は困惑気味だった千葉だが、久保に「ストーリーテリング力、やばいよ!」と絶賛されるほど、「瀕死カラオケ」のコツをつかんだ様子。最後は「人生はやっぱり緊張と緩和が必要ですから。久々にしびれる現場、ありがとうございました」と、こちらもやりきった表情を見せていた。
『ファンサの神ゲー』を4人でプレイ
夜公演では他にも、アイドリなりきり体験ゲーム『ファンサの神ゲー』を4人でプレイし、久保みねヒャダ3人トークでは、『BOYS II PLANET』とネジ外しに忙しい久保、原田知世に歌詞提供した能町へのヒャダイン流作詞講座、能町とヒャダインの大阪・関西万博体験記、久保を予言していたさくらももこ先生…といった話題を展開した。
この公演の模様はオンライン配信しており、9月7日まで追っかけ再生が可能(チケットは同日18時まで販売)。地上波放送は、藤井隆をゲストに迎えた昼公演と合わせ、9月9日・20日、10月4日・18日深夜に予定。また後日、同局の動画配信サービス・FODで配信される。
次回のライブは10月18日に開催し、昼公演はやす子、夜公演は槇原敬之が登場。ヒャダインは「マッキーは“『こじらせ』にしか(テレビ番組は)出ないよ”と言ってくれてます」と明かした。








