国土交通省は、都市鉄道の混雑率調査結果(2024年度実績)を7月29日に公表した。JR東日本の在来線に関して、新潟県内で新潟方面の3路線とも輸送人員が増加し、このうち白新線と信越本線の2路線で2024年度の混雑率140%台となった。
信越本線は「新津→新潟」間で、最混雑時間帯(7時27分から8時27分まで)の輸送力4,371人(4.1両×9本)に対し、輸送人員6,156人、混雑率141%。白新線は「新発田→新潟」間で、最混雑時間帯(7時26分から8時26分まで)の輸送力2,504人(5両×4本)に対し、輸送人員3,550人、混雑率142%に。越後線は「吉田→新潟」間で、最混雑時間帯(7時53分から8時53分まで)の輸送力3,286人(5.2両×5本)に対し、輸送人員4,107人、混雑率125%だった。
新潟方面へ向かう3路線とも輸送力は前年度と同じだが、輸送人員の増加(2023年度の輸送人員は信越本線5,913人、白新線3,377人、越後線3,805人)にともない混雑率も上昇。輸送規模は異なるものの、混雑率の数値だけ見た場合、「大阪圏で最も混雑率の高い阪急神戸本線(混雑率141%)より白新線(混雑率142%)のほうが混んでいた」と言える状況になっている。
