日本生産性本部の余暇創研は7月15日、「レジャー白書2025」(速報版)を公開した。調査は2月、全国の15~79歳の男女3,467名を対象にインターネットで行われた。

  • 余暇活動参加率

    余暇活動参加率

仕事(勉強や家事を含む)と余暇のどちらを重視するかを尋ねたところ、「仕事よりも余暇の中に生きがいを求める」あるいは「仕事は要領よくかたづけて、できるだけ余暇を楽しむ」という余暇重視派は67.8%と、過去最高を更新した。

余暇活動の参加率は「国内観光旅行(避暑、避寒、温泉など)」(48.3%)が3年連続の1位となったが、依然、コロナ禍前の2019年(54.3%)を下回っている。続く2位は「動画鑑賞(レンタル、配信を含む)」(38.1%)で、前年から1.1ポイント増加した。

一方、前年2位の「外食(日常的なものは除く)」(35.6%)は3.6ポイント減少し3位に後退。4位、5位は前年同様、「読書(仕事、勉強などを除く娯楽としての)」が4位、「音楽鑑賞(配信、CD、レコード、テープ、FMなど)」が5位にランクインした。

  • 余暇活動潜在需要の上位10種目

    余暇活動潜在需要の上位10種目

また、各種目の希望率と参加率の差を「潜在需要」として算出したところ、前年と同様に1位「海外旅行」、2位「国内観光旅行(避暑、避寒、温泉など)」という結果に。ただし、「海外旅行」は前年より3.9ポイント、「国内観光旅行」は同0.6ポイント減少した。