青山商事は、撥水効果が半永久的に持続する本革を使用した晴雨兼用「本革撥水ビジネスシューズ」を、7月3日に全国の「スーツスクエア」「ザ・スーツカンパニー」全店および公式オンラインストアで発売した。

  • 晴雨兼用「本革撥水ビジネスシューズ」

昨今、合成皮革の機能性シューズの需要が高まってきているが、本物志向のシューズを愛用するユーザーからは「天候を気にせず履ける、本革のシューズがほしい」という声が寄せられていたという。そこで、同社は国内革靴ブランド「ユニオンインペリアル」の監修の元、フォーマルシーンにも適したデザインで晴雨兼用の「本革撥水ビジネスシューズ」を企画した。

本シューズは、革をなめす段階で革繊維の奥にまで撥水剤を十分に浸透させているため、革本来の通気性や柔らかさといった風合いを失うことなく、撥水効果が持続する。また日本人の骨格や足型を研究して開発された「ユニオンインペリアル」の木型を採用しており、足の収まりが良く、履きなじみの良さも感じられる。靴底には、品質に定評があり、摩耗性・防滑性に優れているイタリア・ビブラム社のソールシートを採用。そのため、濡れた路面でも滑りにくく安心して歩ける。

  • イタリア・ビブラム社のソールシート

  • カラーはブラックとブラウンの2色展開

カラーはブラックとブラウンの2色展開。価格は1万9,690円で、24.5cm〜27.0cmの全6サイズとなる。