埼玉県川越市(かわごえし)は、都心から約30km圏内にありながらも、緑豊かで農業や商工業が盛んなまち。まちの中心部にシンボルである時の鐘や蔵造りの町並みが残り、古き良き城下町の歴史を感じることができるのも魅力の一つです。
今回紹介するのは、そんな川越市で江戸情緒を豊かに残した「蔵造りの町並み」。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている、川越最大の観光スポットです。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった観光スポットとふるさと納税返礼品を紹介していきます。
今回は「蔵造りの町並み」の詳細と、人気の返礼品などについて調べてみました!
江戸時代にタイムスリップ!? 「蔵造りの町並み」について
蔵造りの町並み
・埼玉県川越市幸町
・アクセス：【公共交通機関】東武バス「一番街」にて下車
※公共交通機関の最新の運行情報・運休情報につきましては、各社のホームページ等をご確認ください。
【車】関越自動車道「川越IC」より30分
重厚な蔵造りの商家が並ぶ、江戸時代の情緒を豊かに残した「蔵造りの町並み(一番街)」。まるでタイムスリップをしたかのような感覚に浸りながら散策できるのが魅力です。
その中でも、国指定重要文化財の「大沢家住宅」は、江戸後期の寛政4年(1792年)に建てられた店蔵で、明治26年(1893年)の川越大火の際にも焼失を免れました。
この大火の後、川越商人が蔵造りの商家を建てたことで、現在見られる蔵造りの町並みが誕生したのだそう。
川越一番街商店街の加盟店は、100店舗以上! 多彩な飲食店をはじめ、アンティークショップやセルフ写真館、スイーツ、和小物のお店など、町並みの散策と共に、思う存分満喫できるスポットです。
自治体からのメッセージ
蔵造りの商家が軒を連ねる一番街(蔵造りの町並み)。意匠を凝らした鬼瓦や影盛(かげもり)、重厚な観音扉など、装飾的にも美しい蔵の姿かたちを楽しむことができます。一見すると同じように見えますが、一軒一軒が異なる造りをしていて、それぞれの建物に個性があるのも魅力の一つです。蔵造りの建物や古民家を改装した建物で営業する食事処や甘味処、土産店も数多くあり、観て・食べて・買って1日を通して楽しむことができます。
川越市のふるさと納税返礼品について
川越市の中でも人気を誇る返礼品である「コエドビール」を紹介します。今回紹介した「蔵造りの町並み」の中でも、コエドビールを提供している食事処や酒店、カフェなどが数多くあり、テラス席や窓際の席から町並みを眺めながら楽しめるのだそう。
コエドビール瓶12本セット
・提供事業者：株式会社協同商事コエドブルワリー
・埼玉県川越市中台南2-20-1
・内容量：瑠璃、伽羅、毬花、漆黒、白、紅赤 333ml×各2本
・寄附金額：1万8,000円
川越発の「コエドビール」のギフトセットです。さわやかでクリアな飲み心地の王道ピルスナー「瑠璃」、シトラスの香りが広がる軽やかなセッションIPA「毬花(まりはな)」、白葡萄やトロピカルフルーツを想わせるアロマホップの香り・苦味・コクのあるIPL「伽羅(きゃら)」など全6種類。自分へのご褒美や贈り物におすすめとのこと。
今回は埼玉県川越市の観光スポット「蔵造りの町並み」と、人気の返礼品を紹介しました。江戸情緒を豊かに残し、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている観光スポットです。タイムスリップしたかのような雰囲気に浸りながら、散策やショッピングができます。返礼品のコエドビールは、川越市の代表的なクラフトビール。飲み比べでお気に入りを探すのも良さそうです。気になった人は、ぜひ一度チェックしてみてください。
ライター：マイナビふるさと納税担当者
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