【鹿児島県阿久根市】伝統的な踊りとユニークなパレードが楽しめる夏のお祭り、人気のふるさと納税返礼品とは?

鹿児島県阿久根市(あくねし)は、古くから海と陸の交通の要衝として、海運業や商業が栄えた歴史があるまち。東シナ海に面した約40キロメートルにも及ぶ美しい海岸線を有し、温暖な気候と相まって新鮮な魚介類や四季折々の農産物が生産されています。

全国に“食のまち阿久根”として知られており、「うにと阿久根の旬祭り」、「阿久根伊勢えび祭り」、「華の牛肉祭りAKUNE」など食のイベントが多く開催されています。

今回紹介するのは、そんな阿久根市の「美しい」「おいしい」「魅力」「見どころ」の4つの意味をこめたお祭り「阿久根みどこい夏まつり」。春・夏・秋に開催される「阿久根みどこいまつり」は、それぞれの旬の味や季節ならではの魅力を味わうことができます。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が気になったイベントと、ふるさと納税返礼品を紹介していきます。

今回は阿久根市のイベント「阿久根みどこい夏まつり」の詳細と、人気の返礼品などについて調べてみました!

伝統的な踊りとユニークなパレード! 「阿久根みどこい夏まつり」について

・イベント名：阿久根みどこい夏まつり
・開催日時：令和7年7月26日(土)
・開催場所：阿久根市街地
・アクセス：【公共交通機関】肥薩おれんじ鉄道阿久根駅から徒歩3分、南国交通バス「阿久根駅前」下車
※公共交通機関の最新の運行情報・運休情報につきましては、各社のホームページ等をご確認ください。
【車】南九州西回自動車道「阿久根IC」から約6分、「水引IC」から約30分
※阿久根市役所など3カ所に駐車場があります
・参加費：無料

お神輿(みこし)や伝統芸能にはじまり、夜はパレードとハンヤ踊りで盛り上がる夏の風物詩「阿久根みどこい夏まつり」。「みどこい」とは、阿久根の方言で「中心のよいところ、実所」のことなのだそう。

八坂神社の棒踊りや山田楽奉納には、その勇壮な踊りを見ようと朝から多くの人が集まるそうです。揃いの着物に白襷(しろだすき)をかけ、棒や鐘を打ち鳴らして踊る様子は見ごたえ満点!

夕方には国道3号で音楽パレードがはじまり、園児の演奏や吹奏楽が会場を盛り上げます。

ハンヤ総踊りは、阿久根ハンヤ節の生演奏に合わせ約60団体、2,500人が圧巻の踊りを披露。キレのある踊りから子どもたちのかわいい踊り、仮装で拍手喝采を浴びるグループまで個性的な踊り連を見ているうちに、輪に入って踊りだしたくなる楽しいお祭りなのだとか! 平成29年度からはハンヤ節に加え、鹿児島おはら節も加わったとのこと。

お祭りの内容は以下です。

・お神輿
・伝統芸能
・ちびっこ夏祭り
・パレード
・ハンヤ踊り
・おはら節

自治体からのメッセージ

阿久根市は東シナ海と雄大な山々に面した、自然豊かなまちです。そのため、新鮮な魚介類や山の幸をいいとこどりした、食のまちとしても知られています。美しい自然が生み出す特産品の数々は、どれをとっても日本一! と声を大にしてお伝えしたいほどに、魅力あふれるものばかり! 熟練の職人が作り出すこだわりの逸品は、一度食べればきっと忘れられない味になります。自然と人、そして長い歴史が織りなす、「みどこい」あふれるまち阿久根市をぜひよろしくお願いします!