写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、7月末のトレード期限までに補強に動く可能性が高いと見られている。特に先発投手陣は負傷離脱が相次いでおり、ポストシーズン進出に向けて補強は必至だろう。米メディア『クラッチ・ポインツ』のザカリー・ハウエル記者が言及した。

 ピッツバーグ・パイレーツのアンドルー・ヒーニー投手は球団と1年契約を結んでいるが、ポストシーズン進出の可能性が低くなったため、できるだけ高値で放出されると考えられる。そこでドジャースの他、ヒューストン・アストロズやシカゴ・カブスも獲得に動くかもしれない。

 

 

 カブスはジャスティン・スティール投手と今永昇太投手を欠いており、アストロズはクリスチャン・ハビエル投手の復帰を待っている状況だ。ヒーニーは今季14試合に先発して3勝5敗と苦戦しているが、防御率は3.33と、キャリア最高の成績に近づいている。

 

 ヒーニーの動向についてハウエル氏は「パイレーツは今季開幕時にヒーニーをトレードするつもりはなかった。しかし、リーグ内の球団が彼らに断れないようなオファーを提示するかもしれない」と言及した。

 

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