お笑いトリオ・我が家の坪倉由幸が、TBS系金曜ドラマ『イグナイト -法の無法者-』(毎週金曜22:00~)の第8話(6月6日放送)に出演する。
本作は日本の訴訟社会化と飽和する弁護士界の実態をテーマに、これまでのリーガルドラマとは一線を画す完全オリジナルのダークリーガル・エンターテインメント。間宮祥太朗演じる主人公の新米弁護士・宇崎凌が飛び込んだのは、界隈では“無法者”として知られている怪しげな法律事務所だった。「IGNITE」=“火をつける”……その言葉のように、原告になりそうなターゲットの心に火をつけ、訴訟を起こさせ、あらゆる手段を使って原告を勝訴へと導く、まるで弁護士バッジをつけた“法の当たり屋”ともいえる彼らの目的は金か、正義か?
人気お笑いトリオ・我が家のボケ担当で知られる坪倉由幸。TBS連続ドラマに初出演した2015年放送の日曜劇場『天皇の料理番』では笑いを封印し、ベテラン料理人を見事演じきった。昨年放送された日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』にも出演するなど、近年では俳優としても多くの作品で活躍している。
今回坪倉が演じるのは、東亜病院の最年少部長で脳神経外科の医師・河野遼平(こうの・りょうへい)役。病院の看板ドクターとして、数多くの患者が河野の手術を希望している。だが、そんな河野が執刀した住菜々子の父の脳動脈瘤の手術に医療過誤があったのではないかと疑われ、宇崎(間宮祥太朗)たちから身辺を探られることに。河野は医療ミスをしたのか、それとも偶発的なものなのか。
坪倉のほか、父親を手術後に亡くした娘・住菜々子役を堀田茜、桐石(及川光博)の妻・桐石綾役を映美くらら、宇崎に接触する正体不明の謎の男・船木研二役を伊原剛志が演じる。
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