モスフードサービスは5月21日~7月中旬まで、「海老エビフライバーガー」(670円)を全国のモスバーガー店舗(一部店舗を除く)で発売する。

  • 「海老エビフライバーガー」(670円)

海老エビフライバーガーは、大きな海老フライが2本乗った見た目から印象的な商品。大ぶりで甘みの強いバナメイエビを使用しており、背ワタはすべて、身を崩さないように串を使って手作業で取り除くことで、ぷりっとした食感を残している。また、粗さの異なる2種類のパン粉を使用して揚げることで、サクッとした歯ごたえの海老フライに仕上げている。

グリーンリーフと千切りキャベツの上に海老フライを2本乗せ、カツソースと、同社オリジナルのタルタルソースを合わせた。タルタルソースは卵のコクと白身や玉ねぎの食感を強め、ほのかにレモンの香りを残しつつ、バジルやディルなどのハーブの香りが際立つように仕上げた。特にディルは"魚のためのハーブ"と言われるほど魚介類との相性が非常に良く、爽やかな香りが引き立つ。なお、商品は数量限定のため、無くなり次第終了となる。

  • 「海老エビフライバーガー」(670円)

同社では、昨年度より商品価格のグラデーション化に取り組み、幅広い価格帯での商品展開を行っている。中でも、2023年3月より販売を開始した国産牛100%使用のパティによる「新とびきり」シリーズは、高付加価値な新カテゴリーとして高い評価を得ている。一方で、これまで高付加価値な商品ではお肉のパティを使ったハンバーガーを提供してきたが、今回はパティ以外の高付加価値カテゴリーとして初めて、海老を使用したバーガーを発売する。