
大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは1日(日本時間2日)、J.P.ファイアライゼン投手、ライアン・ルータス投手を獲得した。登板がかさんでいるブルペン陣を手厚くしたが、先発についても今後補強を考えるかもしれない。米メディア『アスロンスポーツ』が報じた。
今シーズンのメジャーリーグは
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獲得候補に挙げられたのは、ピッツバーグ・パイレーツ所属のアンドリュー・ヒーニー投手。2022年にドジャースでプレーしていた元所属選手で、今季は6登板、2勝2敗、防御率2.50といった数字を残している。
同メディアは「フロントオフィスは投手補強のため、球団外から選手を探す可能性もある。ニューズウィークのドリュー・ボンシオ記者は、ヒーニーをドジャースが獲得すべきだと考えている」としつつ、「誰が何と言おうと、パイレーツは優勝候補ではない。7月から8月にカレンダーが変わる頃には、ヒーニーはチームにいないだろう。交換相手は22歳のリリーフであるエドガルド・エンリケス投手が理想的だ」というボンシオ記者の見解を紹介。
続けて、「ヒーニーは2月にパイレーツと1年525万ドルの契約を結んでおり、2025年末にフリーエージェント(FA)となる予定だ。ドジャースがヒーニーとの再契約に興味を持っているとしても、その価格はそれほど高くないかもしれない」と言及している。
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