「指摘された」大谷翔平、ロバーツ監督&ベッツまでも打撃不振に言及した…

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 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは打撃面で苦戦が続いているが、中心選手の大谷も例外ではない。26日(日本時間27日)の試合開始前までの成績は打率.260、出塁率.345、長打率.469、OPS.814と、やや精彩を欠く数字が並ぶ。米メディア『ボラ・ビップ』のアレクサンダー・ロスケス記者が言及した。

 

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 不振が続く大谷について、ムーキー・ベッツ内野手は「彼は人間だ。私たちは彼が悪いことをしないことに慣れすぎている。明日は本塁打を4本打つかもしれない。彼は一時的なスランプを経験するタイプだが、私たちはその逆の面も見てきた」と、大谷の爆発力を信じて疑わない様子だ。

 

 

 一方で、デーブ・ロバーツ監督は「少し過剰な攻撃性がある。スイングが普段より少し長くなっている。何かを試そうとしているのか、頑張りすぎているのかは分からない。四球もいくつかある。しかし、四球をもらえる状況で自らアウトになることもある」と問題を指摘した。

 

 低迷する大谷についてロスケス氏は「ベッツが指摘したように、大谷は人間であり、このシーズン序盤の調整期間が彼にとって必要な段階である可能性もある。彼の経歴を考慮すれば、ダイヤモンド上で再びその影響力を発揮するのは時間の問題だろう」と言及した。

 

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