
大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースのブレイク・トライネン投手は、昨季を右肩の手術で全休した。今季も、13日(日本時間14日)のシカゴ・カブス戦後に右前腕の張りを訴えて、また負傷者リスト(IL)入りとなっている。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』のサム・ガルシア記者が言及した。
今シーズンのメジャーリーグは
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ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は「昨日も投げようとしていたことを踏まえれば、そこまで深刻に捉えてはいない。ただ、スキャン結果を見てから判断したい」と述べ、現時点での懸念は低いことを強調した。ドジャースはトライネンに4日間の休養を与え、17日(日本時間18日)のテキサス・レンジャーズ戦での登板に備えたが、ブルペンでの投球練習中に再び張りを感じ、登板を回避する結果となった。
トライネンは今オフ、ドジャースと2年2200万ドル(約30.8億円)の契約を結んだばかりだ。過去4シーズンのうち3年で防御率1点台を記録するなど、健在であれば負傷者が続出している中でブルペンの柱として計算できる存在である。
トライネンの状況について、ガルシア氏は「投手にとって怪我は避けられないものだ。ドジャースはすでに13人の投手がILに登録されており、今季を全休する選手も複数いる。トライネンは健康な状態であればドジャースのブルペンにとって重要な戦力だ。しかし、シーズンはまだ長く残っているため、ドジャースは彼の回復に慎重を期すだろう」と言及した。
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