
大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、開幕からここまで思うような成績を残せていない選手がいる。主に中堅で起用されているアンディ・パヘス外野手も不振に苦しんでいるが、復調を果たすまでのリミットが設けられたようだ。米メディア『エッセンシャリースポーツ』が報じた。
今シーズンのメジャーリーグは
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パヘスは16日(日本時間17日)の試合では2安打をマークしたものの、同戦を含めても今季は打率.175、2本塁打、5打点にとどまっている。また、守備走塁でも状況判断を誤ったミスが頻発している。
そのパヘスについて、同メディアは「デーブ・ロバーツ監督はパヘスが打撃で調子を上げられない場合、いつ他の選択肢を検討し始めるかについてスケジュールを明らかにした」としつつ、「アンディの状況を考えると、150打席が基準だと思う」というロバーツ監督のコメントを紹介。
続けて、「打撃不振を改善できない場合、ドジャースには打順の穴を埋める選択肢がいくつかある。キム・ヘソン内野手は3Aで好調な滑り出しを見せている。16試合で打率.268、出塁率.333、長打率.521、OPS.854、13打点を記録している。ドジャースがキムを昇格させる場合、2023年にセントルイス・カージナルスで310.2イニング無失策を記録したトミー・エドマン外野手を中堅に戻すため、二塁手として起用される可能性がある」と言及している。
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