宮司愛海アナ、辞める人が続出したアルバイト経験「悔しいと思って…」

フジテレビの宮司愛海アナウンサーが12日、Spotifyのポッドキャスト番組『宮司愛海のすみません、今まで黙ってたんですけど…』に出演。学生時代のアルバイト経験を振り返った。

初のアルバイトはハンバーガーショップ

アルバイトの話題になり、宮司アナは、「私は結構いろんなバイトをやったタイプで。飲食もやったし、事務系もやったし。英語の問題集の問題を作る人とかやってた」と回顧。学生のリスナーから、おすすめのアルバイトを聞かれると、飲食業を挙げ、「いろんなお客さんが来るし、いろんな層の人がいるし。こうはなりたくないなっていう人について、勉強することもできるし(笑)。飲食にかかわらず、接客業全般は、若いうちにやっておくといいと思う」とその理由を語った。

また、大学進学とともに上京した宮司アナ。初めてのアルバイトは、ハンバーガーショップだったと言い、「私がバイトしてた店舗に、結構厳しいお局的存在がいて……」と吐露。あまりの厳しさに、一緒に働いていた学生たちは、次々に辞めていったというが、「でも、私はその人に認められる前に辞めるのが悔しいと思って。一通りできるようになって、戦力として認められたぐらいで辞めました」「会話してもらえるようになったなっていうのに達成感を感じて辞めたの(笑)」とぶっちゃけた。

続けて、宮司アナは、これからアルバイトをする学生に向け、「職場で学ぶ人間関係とか、粘り強く頑張る力とか、磨ける場所もあると思うから。辞めたいと思って、すぐに違うところ、合うところを探すのもいいけど、悔しいから頑張ろうかなとか。そういうことを大事にするといい」とアドバイス。最後は、「勉強を一番大事にしつつ、ほどほどに社会との関わりを持って、いろんな大人を見るといいんじゃないでしょうか」とエールを送って締めくくっていた。