写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは今季、アンディ・パヘス外野手を中堅手のレギュラーとして起用してきた。しかし、パヘスは打撃と守備の両面で課題を露呈し、戦力的な不安要素となっている。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』のサム・ガルシア記者が言及した。

 

今シーズンのメジャーリーグは

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 今季のドジャースは新戦力のキム・ヘソン内野手が3Aに降格となったことで、トミー・エドマン内野手が二塁手にまわり、パヘスが中堅手を担っている。しかし、パヘスの不調によってドジャースは中堅手の獲得か、二塁手を獲得してエドマンを中堅手にまわすことが必要だ。

 

 

 そこで浮上している案が、デトロイト・タイガースのグレイバー・トーレス内野手の獲得だ。トーレスは2度のオールスター出場経験を持つ実力者で毎年123試合以上に出場し、今季は1年1500万ドル(約21.7億円)の契約を結んでいる。

 

 ドジャースに噂されるトレードについて、ガルシア氏は「トレード期限まではまだ数ヶ月あるが、現状のドジャースにとってトーレスはニーズに合う補強となる可能性が高い」と言及した。

 

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