フィギュアメーカーのCCPJAPANは、人気特撮作品『ゴジラ』シリーズに登場する怪獣をレトロデザインのソフビ製で商品化でした「CCP ミドルサイズシリーズ【第13弾】 5種」を全国のホビーショップ、量販店、Webショップにて順次予約受付を開始する。

「古そうで新しい、だけど少し古臭いソフビ怪獣シリーズ」をコンセプトに、シリーズ全高12cmほどの、手のひらに収まる集めやすいサイズで登場。ノスタルジーさを感じさせてくれる、どことなく「昭和レトロ」を感じるレトロテイストのデフォルメが施された、ソフビ好き・怪獣好きにCCPJAPANが送るコレクションシリーズ。

今作では、最大のポイントとしてソフビにメッキ加工を施すのではなく、特殊な塗料を使用した「彩色」でメッキ調に仕上げている。金属メッキ加工の場合は、特注業者へ依頼するため、非常に高額になるソフビへのメッキ加工だが、今作は調整を重ねた塗装加工によりメッキ表現を施しているため、比較的リーズナブルな提供が可能となった。しかし、安価であっても品質にも妥協せず、輝きが強くなるよう職人が調整を重ねているため、下地や温度にまでこだわって塗装された、高級感ある一品に仕上がっている。価格は1個6,000円。

「CCP ミドルサイズシリーズ【第13弾】ゴジラ(1954)メッキペイントゴールド Ver.」では、ゴジラシリーズの中でも原点であり象徴的な初代ゴジラに高価で煌びやかな印象を持つゴールドのカラーリングが採用されている。

ゴジラ(1964)の「CCP ミドルサイズシリーズ【第13弾】 ゴジラ(1964)メッキペイントシルバー Ver.」では、少し深みのあるゴールドと対比して、輝きの強いシルバー調のカラーが採用されている。CCPミドルサイズシリーズ ゴジラ(1964)の特徴である、尻尾に噛みついたモスラの幼体までくまなく塗装して仕上げており、ワンポイントで入れた赤い目も大きな魅力だ。

「CCP ミドルサイズシリーズ【第13弾】 ガイガン メッキペイントシルバー Ver.」では、宇宙人に改造を施されたサイボーグ怪獣であるガイガンをメッキペイント シルバー で表現。反射の強いシルバーで仕上げることで、レトロデフォルメされながらも、バランスよく作りこまれたガイガンの造形を楽しむことができる。

「CCP ミドルサイズシリーズ【第13弾】 ヘドラ メッキペイントゴールド Ver.」では、ヘドラがメッキペイント ゴールド Ver.となって登場。ゴジラ(1954)と同じ、少し燻みと深みのあるゴールド採用し、高級感のある仕上がりとなっている。ヘドラの特徴とも言える瞳にはパープルを採用し、ゴールドカラーのボディからより引き立つバランスに仕上がっている。

ヘドラがメッキペイント シルバー Ver.となって登場したのが「CCP ミドルサイズシリーズ【第13弾】 ヘドラ メッキペイントシルバー Ver.」。全身が光り輝くシルバーに包まれ、まるで重金属で全身が構成されているかのような姿は、汚染物質を吸収して成長するという特徴を持つヘドラに非常にマッチしたカラーリングとなっている。

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