フジテレビ系ドラマ『人事の人見』(毎週火曜21:00~)に主演する松田元太が、きょう8日の初回放送を控えてコメントを寄せた。
古い熱血体質の残る大企業を舞台に、おバカでピュアすぎる主人公・人見廉(松田)と、会社を変えたいと願いながら日々奮闘する真野直己(前田敦子)をはじめとする個性豊かな人事部の面々が、会社の中で巻き起こる社員のさまざまな問題と向き合いながら、「現代人の悩み」に立ち向かっていく同ドラマ。
撮影が進む中で、見てほしいポイントを松田に聞くと「人事部のみんなのオフィス内での会話、やりとりは特に僕だけではなく、いろんな方がアドリブを入れています。新納(慎也)さん演じる須永さんをはじめ、演じている中で“なにをやってるんですか?”とツッコみたくなるようなことを、それぞれ人事部の皆さんがやっていたりしますので、人事部オフィスはそんな面白さが詰まった場所です。その雰囲気を今日から皆さんに、たくさん見ていただけたらうれしいです!」とコメント。
新年度の始まりである4月、新社会人としての一歩を歩み始めた人々へ、「なんとかなっちゃうから!!! 気負わず! 強がらず! ハッピーに、笑顔で、前向きに頑張って行きましょう! 新入社員の皆さんが働く上で、共感できるようなものがたくさんあると思います。『人事の人見』を通して、わたくし“人見廉”がみなさんのストレスを取っ払っていきます! このドラマを見てください! 皆さんの“新社会人生活”を応援しています!」とエールの言葉を送った。
コメント全文は、以下の通り。
――いよいよ本日放送となりますが、『人事の人見』の撮影現場の雰囲気はいかがですか?
「みなさんめちゃめちゃ温かくて、優しい現場です。共演の先輩方はみなさん“コミュ力”がすごくて、この現場は“コミュ力お化けの集い”だと思っています(笑)。それくらい皆さんハッピーで明るく撮影させてもらっています。そんな中でもお芝居をするときはみなさん真剣で、その切り替えにみなさんプロだなと感じています!」
――この作品で、特に見てほしいポイントはどこですか?
「人事部のみんなのオフィス内での会話、やりとりは特に僕だけではなく、いろんな方がアドリブを入れています。新納(慎也)さん演じる須永さんをはじめ、演じている中で“なにをやってるんですか?”と突っ込みたくなるようなことを、それぞれ人事部の皆さんがやっていたりしますので、人事部オフィスはそんな面白さが詰まった場所です。その雰囲気を今日から皆さんに、たくさん見ていただけたらうれしいです!」
――4月は新年度の始まり。新社会人の皆さんへのメッセージをお願いします。
「4月から、新入社員になる方、そうではない方、そうなる方かもしれない方々へ…。なんとかなっちゃうから!!!気負わず!強がらず!ハッピーに、笑顔で、前向きに頑張って行きましょう!新入社員の皆さんが働く上で、共感できるようなものがたくさんあると思います。『人事の人見』を通して、わたくし“人見廉”がみなさんのストレスを取っ払っていきます!このドラマを見てください!皆さんの“新社会人生活”を応援しています!」
【編集部MEMO】
松田元太は今回の作品について、「“人見廉”というキャラクターは“松田元太だな!”と思いました。自分と重ね合わせながら、演じられる役でありながら、その中に意外なギャップがあったり。人見は人を助けようとする思いもあるのかもしれないですけど、楽しむこと、真剣に取り組むということが軸にあるんだと思います。“人見って面白い人だな”と思う部分がたくさんあって、そんな人見の真っすぐな言葉がたくさんの人に刺さると面白いだろうな。見てくれた人が助けられたり、勇気づけられたり、日々のお仕事や生活が明るくなって、前向きになれる作品になると思います」と話している。
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