
大谷翔平 ドジャース 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、昨オフに積極的な補強を行い話題となった。一方、補強の影響で出番を失った選手を他チームが狙う可能性も盛んに取り沙汰されているが、ボルティモア・オリオールズも引き抜きに動いてくるかもしれない。米メディア『スポーティングニュース』が報じた。
今シーズンのメジャーリーグは
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オリオールズは昨オフ、エースのコービン・バーンズ投手がアリゾナ・ダイヤモンドバックスへ移籍。穴埋めとして複数選手を補強してはいるが、故障者も出ていることからまだまだ先発の駒は必要な状況と見られている。
同メディアは「ブリーチャーレポートのザカリー・D・ライマー記者が、大規模なトレード案を提唱した。このトレード案ではドジャースのボビー・ミラー投手と、有望株4位のバンス・ハニーカット外野手が交換される」としつつ、「ミラーは現在、ドジャースの先発ローテの外から見ているだけだが、ボルティモアなら彼のための場所が待っているはずだ」というライマー記者のコメントを紹介した。
ミラーは2023年に11勝をマークしているが、2024年は故障の影響もありわずか2勝。今季は2月中旬、試合中に頭部に打球を受け負傷するというアクシデントに見舞われ、3月上旬にマイナーに降格している。ドジャースにとっては現状使いどころがない投手と引き換えに、少々手薄な外野に有望株を加えられるというトレードになるが、今後取引が実現することはあるのだろうか。
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