開幕1軍に入れない!? 横浜DeNA、メンバー当落線上の選手6人。一軍登録…

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 2025年のプロ野球は、3月28日にレギュラーシーズンの開幕を迎える。オープン戦では各球団で開幕スタメン・開幕一軍入りをかけた戦いが続いており、熾烈な争いに大きな注目が集まっている。ここでは、横浜DeNAベイスターズの一軍メンバー当落線上の選手を紹介したい。

 

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蝦名達夫

投打:右投右打

身長/体重:185cm/88kg

生年月日:1997年9月20日

経歴:青森商 - 青森大

ドラフト:2019年ドラフト6位

 

 激戦の外野手争いを勝ち抜きたい蝦名達夫も、開幕一軍の当落線上にいる1人と言えるだろう。

 

 青森商業高校では、パンチ力が光る打撃で高校通算31本塁打を記録。

 

 

 その後は青森大学に進学すると、その打棒を遺憾なく発揮し、リーグ戦首位打者にも輝いた。そして、ドラフト6位で横浜DeNAベイスターズ入りを果たした。

 

 2021年にファームで打率.307、9本塁打の成績を残した蝦名は、徐々に一軍での出番も獲得。2022年は一軍で39安打を放ち、覚醒の兆しを見せていた。

 

 さらに昨季は、キャリアハイの76試合に出場し、打率.256をマーク。一方で、オープン戦では積極的に起用されるも打撃に苦しんでおり、開幕一軍入りへ正念場を迎えている。

加藤響

投打:右投右打

身長/体重:180cm/85kg

生年月日:2002年6月15日

経歴:東海大相模 - 東洋大 - 四国ILplus・徳島

ドラフト:2024年ドラフト3位

 

 長打力が魅力の加藤響も、開幕一軍入りに向けては正念場を迎えている。

 

 東海大相模高校では、高校通算35本塁打を記録。夏の甲子園の舞台も経験したのち、東洋大学へ進んだ。

 

 

 大学1年時からスタメンで出場していたが、3年秋のリーグ戦後に野球部を退部。その後、大学に在籍したまま徳島インディゴソックスに入団した。

 

 独立リーグでは、入団初年度から60試合出場、打率.311の数字を残し、ドラフト3位での横浜DeNAベイスターズ入団を勝ち取った。

 

 ルーキーイヤーの今季は、オープン戦で積極的に起用されているが、打撃では目立つ結果を残せておらず、プロの厳しさを痛感している最中と言えるだろう。

 

 プロ1年目からの開幕一軍入りには、攻守においてさらなるアピールが必須となるだろう。

中川虎大

投打:右投右打

身長/体重:178cm/85kg

生年月日:1999年10月2日

経歴:箕島高

ドラフト:2017年育成選手ドラフト1位

 

 昨季は自己最多の登板数を記録した中川虎大。今季は、さらなる飛躍を目指すシーズンとなるだろう。

 

 箕島高校でエースナンバーを背負った中川は、最速147km/hのストレートを武器に活躍。迎えたドラフト会議では、横浜DeNAベイスターズから育成2位指名を受けた。

 

 

 プロ2年目からファームで結果を出すと、シーズン途中に支配下契約を結び、一軍のマウンドも経験。イースタン・リーグで最優秀防御率、最多勝のタイトルも獲得した。

 

 翌年以降も一軍のマウンドに立つチャンスを得ていたが、安定した結果は残せず。ファームを主戦場とする期間が長く続いた。

 

 それでも、昨季は自己最多の31試合に登板。11ホールドポイント、防御率3.19を記録した。

 

 しかし、8月に右肘のクリーニング手術を受け、シーズン完走とはならず。さらなる飛躍を目指すために、1年間を戦い抜きたい。

岩田将貴

投打:左投左打

身長/体重:178cm/81kg

生年月日:1998年6月16日

経歴:九州産大九州高 - 九州産業大

ドラフト:2020年育成選手ドラフト1位

 

 戦力外からの復活を目指す岩田将貴。今年は開幕一軍入り、さらには初の一軍登板を目指すシーズンとなる。

 

 九州産大九州高校で1年秋からエースの座を獲得し、2年春には甲子園のマウンドにも上がった岩田。

 

 

 九州産業大学に進み、大学2年春のリーグ戦でMVPを獲得。しかし、その後は左肘の手術を経験するなど、苦しい時期を過ごした。迎えたドラフト会議では、阪神タイガースから育成1位指名を受けた。

 

 プロ2年目、開幕からファームで好投を続けた結果、7月に支配下契約を奪取。昨シーズンもファームでの登板を重ねると、46試合登板で防御率2.11の好成績を収めたが、一軍登板のチャンスは巡ってこなかった。

 

 同年オフには阪神から戦力外通告を受け、横浜DeNAベイスターズが獲得を発表。今季のオープン戦では、安定したピッチングを披露している岩田。「左キラー」として、新天地でチャンスを掴めるか。

知野直人

投打:右投右打

身長/体重:182cm/85kg

生年月日:1999年2月16日

経歴:第一学院高 - BC・新潟

ドラフト:2018年ドラフト6位

 

 身体能力の高さを評価されながら、一軍定着に至っていない知野直人。まずは開幕一軍入りを勝ち取りたいところだ。

 

 知野は第一学院高校卒業後、新潟アルビレックスBC(現:オイシックス)に練習生として入団し、その後に選手契約を締結。

 

 

 独立リーグの舞台で実績を上げると、横浜DeNAベイスターズからドラフト6位指名を受け、念願のプロ入りを実現させた。

 

 プロ入り後の2年間はファームで経験を重ね、プロ3年目に一軍デビュー。しかし、ファームでは打率.279の数字を残したが、一軍では打率1割台にとどまった。

 

 翌年以降も一軍の壁を超えることはできず、レギュラー奪取に至っていない。今季のオープン戦ではまずまずの結果を残していたが、現在は二軍での出場がメインに。開幕一軍入りは厳しい状況と言えるだろう。

石田裕太郎

投打:右投右打

身長/体重:180cm/74kg

生年月日:2002年1月22日

経歴:静清高 - 中央大

ドラフト:2023年ドラフト5位

 

 開幕ローテーションを虎視眈々と狙っているのが、プロ2年目の石田裕太郎だ。

 

 静清高校時代には、最速145km/hの直球を武器にプロからも注目を集めていた石田裕。中央大学でその才能がさらに開花し、ドラフト5位で横浜DeNAベイスターズから指名を受けた。

 

  

 ルーキーイヤーはファームで勝ち星にこそ恵まれなかったが、高い安定感を維持。

 

 すると6月の交流戦、ソフトバンク相手にプロ初登板初先発を果たし、5回1失点でプロ初勝利。一軍では4勝を挙げ、イースタン・リーグの優秀選手賞にも選ばれた。

 

 今季のオープン戦では、まずまずの結果を残している石田裕。熾烈な競争が続く開幕ローテーション入りを勝ち取ることができるか注目だ。

 

 

【了】