フジテレビの宮司愛海アナウンサーが8日、Spotifyのポッドキャスト番組『宮司愛海のすみません、今まで黙ってたんですけど…』に出演。子供のころに憧れていた“アイドル”を明かした。
聴くと青春の思い出がよみがえるアーティスト
先月24日から、元ハロー!プロジェクトの松浦亜弥や後藤真希、藤本美貴による楽曲の一部が、サブスクリプションサービスで解禁。ファンからは喜びの声が上がっていたが、宮司アナも、「本当にうれしくて。あややはみんな大好きですけど、私も松浦亜弥さんが好きで」と歓喜。自身が小学生から中学生のころに、松浦がアイドルとして絶大な人気を誇っていたそうで、「青春なんですよ。聴けばそのときの思い出がよみがえってくるぐらい、いろんな思い出があるアーティストの方」と感慨深げに振り返った。
また、サブスク解禁後は、「毎日だいたい、あややを聴きながら過ごしてる」とどっぷりハマっている様子の宮司アナ。「桃色片想い」や「Yeah! めっちゃホリディ」など、数々のヒット曲を生み出した松浦について、「歌もうまければ、お顔も美人でかわいらしい。トークすれば面白いし」と語り、「かわいらしいんだけど、こびない芯の強さというか。そういうものを一度に兼ね備えた人はいなかったし、今もなかなかいるような人じゃない。逸材だった」と絶賛。「当時は当たり前すぎて、気づきもしなかった」と前置きしながら、「今思い返せば、とてつもないアイドルだったんだなって。神格化されてますよね。スパッて引退したのもカッコいいし」としみじみつぶやいた。
最近は、松浦のライブ映像も見返しているそうで、「歌うまいし、ダンスうまいし。ステージ上で一人で歌って踊ってっていうだけで、その場が持つって相当なスターだよな~」と称賛が止まらず。「当時も、この人が持ってるものは他の人と違うなって感じてた」と話した宮司アナは、自身もテレビ業界に身を置くようになり、「自分らしく強くある大変さもよくわかるから。魅かれる一番の理由っていうのは、カッコよさっていうところなんでしょうね」と吐露。松浦への熱い思いを語ったあとは、「結論! 私はあややになりたい!」と本気モードで宣言しつつ、「今さら(笑)。小学生のときの夢だ。20年前に言っとかないといけないやつ」と大笑いでツッコんでいた。
【編集部MEMO】
2023年11月にスタートした『宮司愛海のすみません、今まで黙ってたんですけど…』は、フジテレビアナウンサー・宮司愛海がパーソナリティを務めるSpotifyオリジナルポッドキャスト番組(毎週土曜9時配信)。宮司アナは番組開始前、「入社9年目、会社員として働く毎日で感じたこと、思ったことを話します。アナウンサーとしての私、32歳の等身大の私。背伸びせずありのままの気持ちを言葉で表現したいと思っています。基本的には“ひとりごと”のつもりですが、時々素敵なゲストの方をお迎えしていくつもりです」とコメントを寄せ、「リスナーの皆さまからのメッセージや叱咤(しった)激励も織り交ぜながら、素敵な番組を作っていきたいと思っています!」と意気込んでいた。