学情は3月6日、「住む場所・働き方」に関する調査の結果を発表した。同調査は、2025年2月13日~23日の間、20代社会人373人を対象にインターネットで実施したもの。

  • 住む場所・働き方に関する希望

はじめに、住む場所・働き方に関する希望を聞いたところ、「都市部に住む×出社とテレワークのハイブリッド」(28.4%)が最も多い結果に。

  • 働き方・住む場所に関する希望

「住む場所」別に見ると、「都市部」に住むことを希望する20代が57.0%、「地方」に住むことを希望する20代が35.9%となり、「働き方」別に見ると、「出社とテレワークのハイブリッド」が41.5%で最多となった。

  • 転職活動において「フルリモート」や「居住地自由」の企業は志望度が上がるか

転職活動において「フルリモート」や「居住地自由」の企業は志望度が上がるかを尋ねると、約4割が「上がる」と回答した。「どちらかと言えば志望度が上がる」(36.2%)を合わせると、「フルリモートや居住地自由の企業は志望度が上がる」とした20代が75.9%に上った。

  • 転職活動において「出社の機会がある企業」は志望度が上がるか

転職活動において「出社の機会がある企業」は志望度が上がるかを質問したところ、17.4%が「志望度が上がる」と回答。「どちらかと言えば志望度が上がる」(30.8%)を合わせると、約半数の20代が「出社の機会がある企業は、志望度が上がる」と回答した。「志望度が下がる」(どちらかと言えばを含む)と回答したのは6.2%と1割以下だった。