きょう27日に放送される香取慎吾主演のフジテレビ系ドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(毎週木曜22:00~)の第8話に、星野真里と須賀健太がゲスト出演。ドラマ『人にやさしく』(02年、フジテレビ)以来23年ぶりに3人での共演となる。
第8話では、一平(香取慎吾)が学童不足の問題解消に向けて一肌脱ぐことに。ある日、同級生の剣持武流(田中美央)や商店街青年部の宮島誠(須賀)から、小学校近くの学童が突然閉鎖されたことを聞いた一平。誠の息子もその学童に通っていたが、次の預け先が決まらず困っているという。武流から、新しい学童が決まるまでの間、子どもを預かってほしいと頼まれた一平は、「地方選挙は小さな票の積み重ね」という真壁の言葉を思い出し、選挙へのイメージアップのため引き受けることになるのだが…。
星野が演じる枝久仁子は、小学4年生・枝龍之介(石塚陸翔)の母親。夫は夜勤のドライバーをしており、久仁子自身も介護士として働いているため龍之介を学童に預けていた。学童閉鎖後は大森家に息子を預けるようになるが、徐々にお迎えの時間が遅くなっていき…。
須賀が演じる宮島誠は大江戸商店街の青年部。武流とともに、ふれあい冬祭りの復活に向けて一平に協力した。その借りをちらつかせて、学童の閉鎖で困っている家庭の子供を預かってもらえるよう一平に懇願。息子の宮島陸(中村羽叶)を大森家に預けることに。
コメントは、以下の通り。
■星野真里
「20年ぶりとなる香取さんとの再会にワクワクしていました。当時と変わらず圧倒的な陽のパワーを放つ香取さんと、短い時間ではありましたが、温かな時間を過ごさせていただきました。須賀健太さんともスタジオでお会いすることができ、とてもうれしかったです。ありがとうございました。
だれもが安心して子育てできるようになるには、個々の努力だけではなく、社会の力が必要だと痛感している今日この頃。このドラマに込められたメッセージが多くの方に伝わるよう願っております」
■須賀健太
「第8話に出演させていただきます須賀健太です。ドラマのスタート前からSNSで“出たい!”とラブコールを送らせていただいていたのですが(笑)。まさか本当にお声がけいただけるとは思わず本当にうれしかったです!
香取さんとはドラマ『人にやさしく』で共演させていただいて以降、バラエティ番組などではお会いしていたのですが、一緒にお芝居をさせていただくのは『人にやさしく』以来ということで…実に23年ぶり!!そんな時の重さもあり、撮影は今までの仕事の中で一番緊張しました…。その緊張も含めてぜひご覧ください(笑)!」
【編集部MEMO】
『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』には、香取慎吾主演の『薔薇のない花屋』(08年、フジテレビ)のキャストだった八木優希も出演。こちらは、17年ぶりのドラマ共演となった。
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