i-plugは2月13日、「就職活動状況に関する調査」の結果を発表した。同調査は1月20日~24日、2026年卒業予定学生715人を対象に、インターネットで実施した。
現在、就職活動をしている割合は93.4%だった。初めて選考を受けた時期について聞くと、「2024年12月」(17.1%)が最も多く、83.8%がすでに選考を受けていることがわかった。
現在、最も選考が進んでいる企業の選考状況について尋ねると、31.4%が「選考過程」と回答した。「内定通知」「内定承諾」は25.6%で、約4人に1人は内定を保有しながら就職活動を続けていることがわかった。
最も選考が進んでいる企業における選考状況が「内定通知」「内定承諾」と回答した学生に、初めて内定をもらった時期を尋ねると、「2024年12月」(35.6%)が最多だった。
どのような企業に魅力を感じるか尋ねたところ、最も多い回答は「社内の雰囲気が良い」(68.5%)で、「給与、待遇が良い」(63.1%)、「完全週休二日制」(59.2%)が続いた。
将来的な転職に関する設問については、66.9%が「あり」と回答している。昨年の25卒学生からは、4.4ポイント減少した。