スシローは、豊洲市場の有名店とコラボしたメニューを提供する「天下の魚市場 豊洲×スシロー」を1月29日より開催しました。タッグを組むのは、鮪専門仲卸「米彦」と行列必至の名店「大和寿司」、玉子焼き専門店「丸武」の3店舗。職人のこだわりをスシローで堪能できるということで、試食会を取材してきました。
鮪の目利きで知られる「米彦」厳選の上質な天然本鮪のおすし
豊洲市場の人気店の味わいをスシロー価格で楽しめるなんて、食べなきゃ損! まず紹介するのは、本フェアの目玉商品である鮪の仲卸で知られる「米彦」が選別した上質な天然本鮪を使った「豊洲 天然本鮪6貫盛り」。一皿に大とろ、中とろ、中とろ焦がし醤油、赤身、漬け赤身(煮切り醤油)、ねぎとろ包みと、身が引き締まって脂が程よくのった天然本鮪を存分に楽しめます。
これが1,120円〜なんてかなりお得! さらに大とろ、中とろ、赤身は単品でも登場したので、「豊洲 天然本鮪6貫盛り」のおかわりに追加で注文するのもありかもしれません。
行列のできる名店「大和寿司」の技を取り入れた盛り合わせも
築地時代より変わらず行列の絶えない老舗寿司店「大和寿司」が監修した「江戸前の匠すし5種盛り」では、職人技でネタの良さを引き出したおすしが味わえます。
煮切り醤油で漬けにした漬け赤身は、ねっとりとした食感で、醤油の香りと鮪の旨みが引き立つ1貫に。酢洗いをしたあじはきゅっと身が締まり、噛むたびに濃厚な旨みが溢れ出します。トッピングのしょうがも効いて、あと味はさっぱりとしていました。
たこ 煮詰めがけは風味豊かな煮詰めの味わいで、たこのコリコリとした歯応えがアクセントに。ふっくら煮穴子 煮詰めがけは、しっとりと柔らかい穴子と甘辛な煮詰めとの抜群の相性を楽しめました。
この5種盛りの中で意外な組み合わせと思ったのが、塩いくらといか細巻き。醤油ではなく塩だからこそ、いかの甘みといくらのコクが引き立ち、素材のおいしさを存分に感じられました。醤油をかけずにそのまま食べるのがおすすめです。
玉子焼専門店「丸武」の伊達巻がスイーツに
築地にも店舗を構える創業80年以上の老舗玉子焼専門店「丸武」の伊達巻を使ったスイーツには、大学いもと宇治抹茶のアイスにホイップが添えられていました。伊達巻には北海道産のクリームチーズとマスカルポーネが練り込まれ、クリーミーでやさしい味わいに。ホイップと一緒に食べれば、よりスイーツ感がプラスされます。
さらに宇治抹茶のアイスは渋みが効きながらもさっぱりと、大学いもはあめがしっかりと絡まり、外はカリッと中はもちっとした食感で食べ応えは抜群です。これは何度もリピートしたい!
大阪の人気ラーメン店「総大醤」監修のラーメンも
「天下の魚市場 豊洲×スシロー」と同時に販売開始となったのが、食べログ ラーメン OSAKA 百名店にも選ばれた「総大醤」監修の「黒醤油ラーメン」。鶏ガラをベースに、豚骨、鰹、昆布、椎茸の旨みを調和させた深みのあるスープに仕上げているのだそう。
さらに、監修店同様に玉ねぎの自然な甘みと特製醤油にもこだわっているということもあり、玉ねぎの香ばしさと柚子の香りからは想像できない、コク深さと甘みを感じる一杯に。どこか懐かしさのあるやさしい味わいで、ほっこりとした気分になれますよ。
「天下の魚市場 豊洲×スシロー」と「黒醤油ラーメン」は1月29日から販売中。豊洲の匠の技が詰まった逸品を、ぜひこの機会に味わってみてくださいね。