アイドルグループ・Devil ANTHEM.の水野瞳が26日、東京・秋葉原の書泉ブックタワーで1st写真集『AKIRA』(発売中 3,000円税込 扶桑社刊)の発売記念イベントを行った。

1st写真集『AKIRA』の発売記念イベントを行った水野瞳

悪魔をモチーフにしたアイドルグループ・Devil ANTHEM.のメンバーで、2023年春に初の水着グラビアに挑戦して以降、各誌のグラビアを飾って話題を集めている水野瞳。その彼女が待望の1st写真集をリリースした。今年9月に奄美大島でロケを敢行し、20歳最後の夏休みをテーマに水野を姿を切り取った作品。現役アイドルらしい元気いっぱいの水着姿をはじめしっぽり浴衣には初めての下着を披露するなど彼女の魅力が凝縮された1冊となっている。

ベージュのドレス姿で報道陣の取材に応じた水野は「去年初めてグラビアを始めましたが、"Devil ANTHEM."の水野瞳としてのグラビアでした。名前がタイトルになった瞬間、"Devil ANTHEM.の水野瞳"というより1人の"水野瞳"としてのグラビアという感じで、名前を背負っている感じがして不思議というかプレッシャーというか"水野瞳"としてグラビアを極めて頑張ろうと思ったタイミングでした」と決意を持って撮影に臨んだという。

奄美大島で20歳最後の夏休みをテーマにした同写真集。「ここ5~6年ぐらい出来ていなかったので、夏休みを楽しませてもらおうと思って奄美大島に飛び出しました。撮影はスムーズで現地のご飯も美味しくいただけましたし、素の"水野瞳"になれて楽しかったです」と満足げ。お気に入りは初めてのランジェリーカットをあげて「女性ファンの方々に人気なんです。ベッドの上なんですけど、起きた時に目の前に私がいてくれてたら嬉しいよね! みたいな表情を心がけました。自分でも"すごくやるじゃん!"と自画自賛できたカットになっています」と自信を見せた。

グループではなくソロのイベントとして1人で取材に応じた水野。「普段だったら私を含めて5人いるんですが、今は誰もいないのですごく不思議ですよね」と困惑気味も「他のメンバーからは『頑張ったね!』とか『良かったね!』と絶賛してくれたので、今は1人で立っていますが心細くないし周りのお陰でこの場に立てているという気持ちになっています」とメンバーには感謝の言葉。今後の抱負として「1st写真集にとどまらず2ndと続々やらせてもらいたいと思いますし、表紙をやっていないので来年は表紙を目標に頑張っていきたいと思います」と今後のグラビア活動にも意欲を見せていた。